2018年6月28日(木曜日)
6月28日木曜日,日本サロンコンサート協会による芸術鑑賞会が開催されました。
今回の芸術鑑賞会は,平成30年度文化芸術による子どもの育成事業(派遣事業)として,サロンコンサート(少人数のオーケストラ)による開催となりました。
28日は,下学年・上学年に分かれて,榕城小学校体育館において鑑賞会を行いました。この会のねらいは,音楽を鑑賞したり,楽器を体験したりすることを通して,音楽の楽しさを味わわせるとともに演奏会でのマナーを学ばせることにあります。
サロンコンサートは6人で構成され,楽器はバイオリン,フルート,クラリネット,オーボエ,トロンボーン,コントラバス,ピアノからの組み合わせになっていました。
演奏曲は,①ポルカ雷鳴と稲妻,②シンコペーテッドクロック,③楽器のお話,④エンターテイナー,⑤クラプフェンの森で,⑥美しき青きドナウ,⑦指揮体験,⑧天国と地獄になりました。
③の「楽器のお話」では,バードコール(野鳥の会も使う楽器)や水笛,カッコウ笛の体験もありました。お姉さんの合図に合わせて,オーケストラの一員としてきれいな鳥のさえずりや鳴き声を効果的に演奏していました。
⑧「天国と地獄」の演奏が始まると,「あー。知っている。聴いたことがある。」とい う声が聞こえてきました。演奏者も音楽に合わせて体を動かしながら,運動会をイメージできるような力強い演奏で迫力がありました。
アンコール曲では,「榕城小学校校歌」をオーケストラ演奏にのせて,体を揺らしながら全員で楽しそうに歌っていました。
子ども達の感想からは,「とても素敵な演奏会でした。」「今日の演奏を聴いて,音楽が好きになりました。」という声が聞かれました。
2018年6月27日(水曜日)
6月27日(水),遠泳大会に係る第2回検定を行いました。検定の距離は1200mです。
6月1日(金)から練習を重ねてきた成果を発揮する最後の検定日になりました。第2回検定には,前回合格した児童も含め35名が挑戦しました。
35名が2組の縦列で等間隔に並んで泳いでいきました。前回よりも縦列の間隔をそろえながら,スムーズに泳いでいました。
最後の2~3周目になると,プールサイドに駆けつけていただいた保護者や家族の方からも「あともう少し。最後までがんばれ。あと15m。あと10m。」という力強い応援の声が飛んでいました。
本日,検定に合格した児童は31名で,今回新規合格を含め39名の児童が最終合格となり,7月末に開かれる浦田遠泳大会に出場することになります。昨年よりも合格者が6名増加という結果になりました。これまで指導・支援していただいた指導者及び保護者の方々に感謝したいと思います。
また,体調不良等で惜しくも最終検定合格まで到達できなかった児童もいましたが,これまで練習してきたことはこれからの学校生活に必ず役立つものになることと思います。
次年度,再度練習を重ね,検定合格を目指し遠泳大会に出場してほしいと思います。
今後,最終合格した38名については,ペアを組み,縦列になっての練習をしていきます。水泳同好会指導者によると,スピードに課題があり,お互いに声かけを行い,励まし合いながら記録を伸ばしていく予定とのことです。気持ちよく遠泳大会に出場できるように残された練習日を活用して,鍛えていきたいとのことでした。
今後とも,児童一人一人の泳力が伸ばせるように指導していきます。ご協力をお願いします。
2018年6月27日(水曜日)
6月27日(水曜日),朝の活動において,全校体育がありました。梅雨明けを思わせるような青空が広がる中,「第1回長縄大会」を実施しました。
長縄大会は,3分間において8の字跳びで何回跳べるかを競います。
1年生から6年生まで,それぞれの学級で目標を設定し,4月から休み時間等を生かして練習に取り組んできました。
どの学級もこれまでの練習成果を生かそうと懸命に跳んでいました。担任の先生や専科の先生方と協力し,リズムに合わせて跳んでいました。
第1回の結果(各学年の1位)
1年・・・1年2組 35回 2年・・・2年4組 223回
3年・・・3年3組 233回 4年・・・4年2組 207回
5年・・・5年1組 185回 6年・・・6年2組 264回
総合優勝 6年2組でした。
これからも,朝の体力つくりや休み時間等を生かし,学級全員で力を合わせ,お互いに励まし合いながら,学級の記録更新目指して頑張ってほしいと思います。
2018年6月25日(月)
6月25日 月曜日,児童集会において,「縦割りグループで新聞紙を使ったゲームに挑戦しよう」がありました。
児童会の係からゲームの説明がありました。
まず,「1枚の新聞紙を広げて全員が乗ります。」1~6年生が協力して1枚の新聞紙に乗っていきました。どのグループも何とか乗ることができました。
次に,「新聞紙を半分に折って,乗ります。」
「わー。えー。できない。狭くて乗れません。」と,グループから様々な声が聞こえてきました。
「6年生を中心に半分の新聞紙に乗るために,工夫してみてください。」
6年生が1年生をおんぶしたり,持ち上げたりしながら新聞紙に乗り出しました。
縦割りグループのお兄さん・お姉さんが大活躍のゲームとなりました。子ども達は知らず知らずのうちに話しかけ,力を合わせて新聞紙ゲームに挑戦していました。縦割りグループを通して,学年をこえた交流を広げてほしいと思います。
2018年6月24日(日曜日)
6月24日日曜日,種子島こりーなにおいて開催されました第7回種子島地区「合唱祭」に,榕城小学校児童合唱団が出演しました。「コールなかたね」に続く,2番目の出演になりました。
今年度は,新入団員も増え,24人のスタートとなりました。
合唱の曲目は,「ゆうきのうた」「明日という日が」の2曲です。
24人の心をそろえ,指揮の先生に合わせながら天使の歌声を会場いっぱいに広げていました。「ゆうきのうた」では,途中,手拍子を入れ体を揺らしながら,リズムに合わせて楽しそうに歌っていました。
子ども達は,「種子島こりーな」という大きな会場においてきれいな歌声を発表することができ,とても満足気な表情を見せていました。今回の発表を生かし,次の発表会目指して練習に励んでほしいと思います。
これから,様々なイベントに出演していきますので,皆様の応援をよろしくお願いします。
2018年6月23日(土曜日)
6月23日(土),PTA主催の「水難救助法講習会」及び「親睦ふれあいミニバレーボール大会」を市民体育館において開催しました。
水難救助法講習会には,消防署の方々に講師としてお越しいただき,心肺蘇生法とAEDの使い方について実技指導をしていただきました。
実際にやってみると,力がいることが分かりました。何回も同じことを繰り返すうちに,順序よくできるようになってきました。
【心肺蘇生法の手順】
手順1:意識があるかの確認(「大丈夫ですか。」)
手順2:119番通報とAEDの手配
「あなたは,119番に通報して,救急車を呼んでください。」
「あなたは,AEDをもってきてください。」
手順3:気道を確保する
手順4:呼吸を確認する(普段どおりの息があるかないかを見て,聴いて,感じる)
手順5:人工呼吸を2回(1回1秒吹き込む)
手順6:心臓マッサージ(胸骨圧迫30回)(1分間に100回のテンポで)
+人工呼吸2回 (1回1秒かけて吹き込む) ※交互に繰り返す
手順7:AEDが到着したら,電源を入れて電極パッドを装着し,音声ガイドに従ってください。 電気ショック後,ただちに手順6心肺蘇生を再開します。
今回も多くの保護者の参加で実施することができました。この講習会で学んだことが生かされることがないことが一番ですが,いざというときにできるのかできないのかでは,命を救えるかどうかにかかわる大切なものになります。今日の講習会をこれからの海やプール等での緊急対応に生かしてほしいと思います。
その後,親睦ふれあいミニバレーボール大会が実施されました。各学級で練習してきた成果を十分に発揮していました。スライディングレシーブやジャンプスパイク,とれそうにないボールを片手を伸ばしてのファインプレー等が続出していました。
Aパート優勝は2年1組,Bパート優勝は1年3組,Cパート優勝は2年4組,Dパート優勝は4年3組,そして,総合優勝は,2年4組でした。
それぞれの学級では,スローガンや顔写真,シンボルマーク等が入った力作揃いの学級旗ができあがっていました。ミニバレー大会を通して得られたふれあいや保護者同士のつながりを生かして,それぞれの学級の力をさらに高めていってほしいと思います。
2018年6月22日(金)
6月22日金曜日,4年生では歯科衛生士による「むし歯予防教室」を行いました。
まず,「歯を磨くときの3つのポイント」というテーマでお話がありました。
「歯を磨くときの3つのポイント」
① 歯ブラシの毛先を歯にまっすぐ当てる。
② 歯ブラシは小さく動かす
③ 軽い力で磨く
また,むし歯菌は夜に活躍するため,寝る前の歯磨きがとても大切であるということでした。5分以上しっかり磨くことも必要とのことです。
もし,歯磨きをしないでむし歯をそのままにしていると,長く歯医者さんへ通わないといけなくなります。甘いジュースの好きな人は,むし歯になる可能性が高くなるということでした。自分の歯は,自分でしっかりと守ることが大切です。今日,学んだことをこれからの歯磨き等に生かしていきましょう。
2018年6月21日(木)
6月21日木曜日,「かごしま景観学習」を行いました。3年生の総合的な学習の時間「伝えたい 自慢のふるさと 西之表」という単元を生かし,榕城小学校周辺に残る歴史的な景観とその背景について,かごしま探検の会の東川隆太郎先生にご講演をしていただきました。
まず,はじめにスクリーンに映し出されたのは,榕城小学校の正門の写真でした。榕城小は赤尾木城の跡であること。昔はアコウの木で覆われていた場所であったとのこと。
「どうして,石段が必要だったのだろうか。」という問いに対して,「敵から守る。」「殿様を外敵から守る。」「自然災害から守る。」などの意見が出ていました。
普段,何気なく見ているものが,実はすばらしいものであることなど,子ども達も興味深く学習していました。
これからも自分たちのまちのよさに気付き,自分の住んでいる地域への愛着を深めることをねらいとして学習を進めていきます。校区のよさをたくさん見つけてほしいと思います。
2018年6月20日(水曜日)
6月20日(水),遠泳大会に係る第1回検定を行いました。検定の距離は1200mです。
6月1日(金)から練習を重ねてきた成果を発揮する検定の日になりました。第1回検定に,遠泳大会に昨年度出場した児童とBグループを合格した児童の中から40名が挑戦しました。
40名が2組の縦列で等間隔に並んで泳いでいきました。初めて挑戦する児童もいましたが,友達同士励まし合いながら懸命に泳いでいました。
最後の2~3周目になると,プールサイドに駆けつけていただいた保護者や家族の方からも「がんばれ。最後までがんばって。あともう少し。」という力強い声援が飛び交っていました。本日,検定に合格した児童は33名でした。
体調不良等で惜しくも検定合格まで到達できなかった児童もいましたが,練習の成果を十分発揮していたと思います。次回検定まで練習を行い,検定合格を目指し遠泳大会に出場してほしいと思います。
今後とも,児童一人一人の泳力が伸ばせるように指導していきたいと思います。ご協力をお願いします。
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