「かごしま景観学習:第3学年」~東川隆太郎先生講演会~
2018年6月21日(木)
6月21日木曜日,「かごしま景観学習」を行いました。3年生の総合的な学習の時間「伝えたい 自慢のふるさと 西之表」という単元を生かし,榕城小学校周辺に残る歴史的な景観とその背景について,かごしま探検の会の東川隆太郎先生にご講演をしていただきました。
まず,はじめにスクリーンに映し出されたのは,榕城小学校の正門の写真でした。榕城小は赤尾木城の跡であること。昔はアコウの木で覆われていた場所であったとのこと。
「どうして,石段が必要だったのだろうか。」という問いに対して,「敵から守る。」「殿様を外敵から守る。」「自然災害から守る。」などの意見が出ていました。
普段,何気なく見ているものが,実はすばらしいものであることなど,子ども達も興味深く学習していました。
これからも自分たちのまちのよさに気付き,自分の住んでいる地域への愛着を深めることをねらいとして学習を進めていきます。校区のよさをたくさん見つけてほしいと思います。
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