PTA主催「水難救助法講習会」「親睦ふれあいミニバレーボール大会」
2018年6月23日(土曜日)
6月23日(土),PTA主催の「水難救助法講習会」及び「親睦ふれあいミニバレーボール大会」を市民体育館において開催しました。
水難救助法講習会には,消防署の方々に講師としてお越しいただき,心肺蘇生法とAEDの使い方について実技指導をしていただきました。
実際にやってみると,力がいることが分かりました。何回も同じことを繰り返すうちに,順序よくできるようになってきました。
【心肺蘇生法の手順】
手順1:意識があるかの確認(「大丈夫ですか。」)
手順2:119番通報とAEDの手配
「あなたは,119番に通報して,救急車を呼んでください。」
「あなたは,AEDをもってきてください。」
手順3:気道を確保する
手順4:呼吸を確認する(普段どおりの息があるかないかを見て,聴いて,感じる)
手順5:人工呼吸を2回(1回1秒吹き込む)
手順6:心臓マッサージ(胸骨圧迫30回)(1分間に100回のテンポで)
+人工呼吸2回 (1回1秒かけて吹き込む) ※交互に繰り返す
手順7:AEDが到着したら,電源を入れて電極パッドを装着し,音声ガイドに従ってください。 電気ショック後,ただちに手順6心肺蘇生を再開します。
今回も多くの保護者の参加で実施することができました。この講習会で学んだことが生かされることがないことが一番ですが,いざというときにできるのかできないのかでは,命を救えるかどうかにかかわる大切なものになります。今日の講習会をこれからの海やプール等での緊急対応に生かしてほしいと思います。
その後,親睦ふれあいミニバレーボール大会が実施されました。各学級で練習してきた成果を十分に発揮していました。スライディングレシーブやジャンプスパイク,とれそうにないボールを片手を伸ばしてのファインプレー等が続出していました。
Aパート優勝は2年1組,Bパート優勝は1年3組,Cパート優勝は2年4組,Dパート優勝は4年3組,そして,総合優勝は,2年4組でした。
それぞれの学級では,スローガンや顔写真,シンボルマーク等が入った力作揃いの学級旗ができあがっていました。ミニバレー大会を通して得られたふれあいや保護者同士のつながりを生かして,それぞれの学級の力をさらに高めていってほしいと思います。
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