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2011年8月

2011年8月19日 (金曜日)

8(は)19(いく)の日

出校日の今日,子どもたちの笑顔confidentが戻り,校内は一気に600人近くの活気に溢れています。

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北東門には,忘れずにたくさんの「自主あいさつ運動」メンバーが,気持ちよく出迎えていました。

全校朝会で,ステージから見える子どもたちの顔の黒いこと黒いこと。

まずは,それだけで安心しますね。元気な顔を見せてくれてありがとう。パワーをもらえましたよ。

一斉に校内を掃除。そして,担任から残り12日間の生活について話があり・・・。

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持ってきた力作の数々で,寂しかった室内がこうして少しずつ彩られてきています。

さあ,教師も子供も保護者も,2学期に向けての「準備運動」に入らなければいけませんね。

早寝・早起き・朝ご飯・・・これを基本に,もう一度,体内時計のリセットです。

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8月19日(俳句の日)
今日は,819(俳句)の日。正岡子規研究家の坪内稔典氏らの発案で平成3年に制定。
6年生の掲示も,ユニークな5・7・5で埋まってきていました。

「学校」は,やっぱり子どもたちの声が響いてこそ「学校」なんだとつくづく実感の午前中・・・。

これから,2学期に備える「9月行事」についての職員会議が始まります。

                                                cat管理人dog

2011年8月18日 (木曜日)

地域貢献体験の夏

今,教師1年目に課せられた夏の研修に,地域貢献体験(連続三日間)があります。

自分で選択した事業所へ出向き,かねて学校ではできない実地体験を積む。

自らの教育観を見直し,その視野をさらに大きく広げるチャンスですね。

本校初任者はどんな様子かと,ハイビスカスまぶしい市内特別養護老人ホームを訪ねてみました。

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三日目の今日は,まず「短歌づくり」をしています。タイトルは「戦後」。

これは,入所のお年寄りのみなさんとのコミュニケーションを図らなければ,どちらも書けませんね。

彼女が,実に「充実感」のある表情を浮かべていたことに納得です。

「自分が体験してきた以上のことを,子どもたちに伝えることは絶対にできない」

どこまでも貪欲に学び,膨らみ続けていく豊かさが,個々の教師の魅力に変わっていきます。

                                                  cat管理人cat

2011年8月17日 (水曜日)

そ・ろ・そ・ろ・・・

2回目の出校日は明後日19日(金)です。

最近,児童館や学校,そして港などで会う子どもたちが語る「両極端」の二種類・・・

1 「もう,ほとんど夏休みの課題は終わって,余裕です」

2 「校長先生,やばいです。まだ宿題が山のように残っています」

さて,出校日には,とりあえず仕上げた作品を提出するようになっていますね。

職員室にも,子どもたちのがんばりをコンクール等で認めてあげようとたくさんの袋が下がりました。

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作文・絵画・詩・書道・その他いろいろと。

もちろん参加賞のあるもの(できるだけここは狙って),多少入賞の難しいものありますが・・・。

まずは,「仕上げたことに価値あり」ですから,これを認める「何らか」を返してあげましょう。

そ・ろ・そ・ろ・・・。エンジンかけ直して,『何か一つこれだけは』を,この夏に残せるように。

                                                  flair管理人flair

2011年8月16日 (火曜日)

夏に生きる

これらはすべて,かねての子どもたちが昼休みの遊び場としている学校敷地内の木々。

木漏れ日の大きな影は,もちろん「あこうの木」。あやとりするような光の筋があちこちに・・・。

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そして,木登りに最適なガジュマルは,幹が絡み合う不思議な姿をそのままに。

校内には,かねてのPTAでは見えない「静かな世界」がまだたくさんありますね・・・。

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子どもたちの声が聞こえない校庭で,それでもたくましく凛として「夏に生きる」姿です。

                                                 clover管理人clover

2011年8月15日 (月曜日)

窓を乗っ取った「緑」

1年生の教室が何だか「暗く」なりました。

学級園のアサガオが,こんなに大きくなっているのです。

まるで,窓全体を乗っ取るかのように,clover緑一色cloverに染めていますね。

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もし今,授業があれば,このグリーンカーテンが「窓際」の子に優しい光を届けてくれるのでしょう。

8月も半分過ぎました。子どもたちも,思い思いの夏をゆっくりと楽しんでいるのではないでしょうか。

「お盆」の生活は,子どもたちにとって大きな社会勉強。

もちろん,その意義を教えるのはわたしたち大人の役目です。

                                                xmas管理人xmas

2011年8月14日 (日曜日)

ふるさとの海・うみ・ウミ

多くの種子島出身の方々が,あちこちでこのブログをご覧くださっているという話を聞きました。

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榕城小出身でなくても,たまに写っている「種子島の風景」に懐かしさを感じるという感想も・・・。

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「なかなか夏にも帰ることができないものですから」 「ここ数年,お盆も戻っていません」

安心してください。今年も,ふるさとの海は美しく煌めいています。

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美浜も,熊野も,国上も,島内どの海も,それぞれに青い静かな「色彩」を残してくれています。

                                                   dog管理人cat

2011年8月13日 (土曜日)

だれかえさを・・・わたしにも

先日,帰省でしばらく学級を空ける担任から,小さな金魚が職員室に持ち込まれましたが・・・。

今度は「お盆」にかかることで,その水槽の数が増えました。

どうか「わたしにもえさをください」状態です。

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まるで「鮒」のように大きく成長した今度の金魚は,本当によくえさを食べます。

出勤していた職員からは,「担任に似てくるんじゃない」とぽつり・・・。くしゃみしていませんか?。

さてさて,元気にたくましいこの金魚たち,どの学級の主なのでしょうね。 

                                                dog管理人cat

2011年8月12日 (金曜日)

炎天下・草熱れ

本校技師さんのSさん,Yさんは本当によく動いて動いて学校の環境整備を進めてくださいます。

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今日も気温30度を超えるこの炎天下,農園を黙々と手入れするSさんの姿が見えました。

あたりには,草熱れが漂います。

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草熱れ(くさいきれ)・・・生い茂る草が強い日光に照りつけられて発する,むっとした空気。

草たちも懸命に呼吸している「証」なのですね。そして,お盆も子どもたちは忘れず当番活動。

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日直職員と一緒に,広い校内をみんなで手分けして「水まき・草取り」をがんばってくれました。

お盆休みに入ります。懐かしい友との再会,親戚との団らん,どうかいい時間を・・・。

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2011年8月11日 (木曜日)

献血熱気冷めた?

こんな見出しの新聞記事を含む,いろいろな資料を提供されて・・・。

本日午前中,「西之表市献血推進対策協議会」に運営委員として出席してきました。

東日本大震災以後急速に増えた献血が,逆にこの夏,急速に目標値を下回ってきたそうです。

保護者,職員,地域のみなさんにも,今後「防災無線」や「チラシ」で広報されると思いますが。

今朝の協議会を踏まえて,西之表市の献血実施日程をお知らせします。

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8月23日(火)・24日(水) いずれも8:30~12:00と13:00~17:00の時間帯に実施

場所は,市保健センター「すこやか」です。

さて,一般献血と別に,学校の立場を利用してわたしたちに何かできないものでしょうか?

例えば,11月の「フリー参観」に合わせて,学校の受付横まで献血バスに直接来てもらう方法も。

・まず,子どもたちを対象に「献血により命を救う」仕組みについてセミナーを開く。

・その上で,来校している保護者や,もちろん職員に,その日の献血を呼びかける。

こんな,『PTA献血』にも具体策として広げていけないか,交渉してみたところです。

【参考】本年4月の基準改正で,男性に限り400ミリリットルの可能年齢が17歳に(高校生まで対象)。

若年層の献血離れは深刻なものだそうです。ブックスタートならぬ献血スタートに一工夫を・・・。

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水の事故に心痛めて

一昨日,霧島市で川遊び中の小学校5年生が溺れる事故がありました。

現場は,干潮時には底が見えるくらい浅く,満潮時には2メートルほどまで水位が上昇する場所。

この 夕刻,ちょうど満潮時間帯にさしかかっていたということです。

終業式にも出校日にも,子どもたちへ「水への注意」waveを繰り返し呼びかけてはいますが。

気になって昨日は,本校区内の主な危険箇所を再度見回ってみました。

・美浜から花里浜にかかる海岸線ban 

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・甲女川河口から鴨女町周辺ban

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保護者のみなさんが,きっと正しく言い聞かせてくださっているのでしょうか。

どこにも全く,子供たちの姿はありません。【いずれも遊泳等禁止区域danger

これからの「お盆」時期,親は親戚一同で,そして子どもは子どもたちだけでと目が離れがち。

大人の責任で子どもたちを導き,その命を守っていきましょう。

                                                  dog管理人cat