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2学期終業式で提示した三つの数字。
2・・・今年,一番少なかった日の欠席者。来年こそ,全員そろう一日を!
222・・・今年,一番本を読んだIさんの冊数。すばらしいです。3月まで平均115冊を目標に。
19334・・・・東日本大震災で行方不明を含め,亡くなられた方々の数。
ちなみに,西之表市の人口,16,940人を伝えると,子どもたちも驚きの顔を見せます。
この出来事の大きさを改めて実感しながら,全員で静かに黙とうしながら式を終えました。
この後,今日を最後に出産準備に入るN先生から,子どもたちへ命のメッセージ。
そして,1.3.5年生各3人の代表の言葉が,しっかりと伝えられました。
最後は,生徒指導担当者と児童代表から「ようじょうっ子合(愛)言葉」の確認です。
2011年は,大きな震災に心を痛める忘れられない年になりましたね。
こんな年の冬休みは,深くじっくり語り合える相手の存在を自然と欲します。
どうか家族そろって,これまで以上の「絆」を意識する静かな年末年始をお過ごしください。
今日は「冬至」です。ゆず湯にカボチャもいいのかもしれません。
通知表をこっそり見ながら,一喜一憂の子どもたち。
「よいお年を!」の声を響かせて,それぞれあたたかい家に帰っていきました。
明日から,少し長めの冬休み。本当は,とても寂しいのですが・・・。
しばらく,大事なお子さんを家庭にお返しします。
今夜は一人一人にがんばってきたことを褒めてあげる,一年で一番長い夜になりますように。
管理人
季節の逆戻りで,秋を感じさせる不思議な雲に包まれた今朝。
活動のスタートは,8時25分からの全校音楽です。6年生が堂々と発表してくれました。
「風を切って」の演奏では,リコーダーの響きが体育館いっぱいに。
1年生から5年生まで,憧れにも似た瞳でじっと聴き入っていましたね。
さあ,子どもたちにインタビューすると,今日は2学期最後のお楽しみがあるようです。
学級球技大会に,出し物いっぱいのお楽しみ会,ミニ茶話会と,先生からご褒美の時間。
最後の給食で出される,自分の選んだ「ケーキ」も朝から待ち遠しいようですよ。
だからなのか,昨日までより欠席も減りました。
後で,こっそりとのぞいてみることにしましょう。
管理人
子どもたちって,本当に砂が大好きですね。
手が汚れることも,靴の中に入ってしまうことも全くおかまいなし。
左は「砂むし体験ごっこ」らしいのです・・・。決して,ふざけて砂かけしているのではありません。
あったかいと言いながら,男女なかよく楽しそうに遊んでいます。
右は,よく分からないのですが,黙々とミステリーサークル?を。造形意識満点です。
思いのまま,自由に形を変えられるから,きっとこうして「砂の王国」を築くのでしょう。
私はいま 砂のお国の王様です。
お山と,谷と,野原と,川を 思う通りに変えてゆきます。
お伽噺の王様だって 自分のお国のお山や川を,こんにな変えはしないでしょう。
私はいま ほんとにえらい王様です。
管理人
今年の学習も,残りわずか。
終業式を迎えるまでに,通知表をつけ終わった後に,どれだけのことができるのか。
子どもたちのために,もう少し,あと少し,がんばれないものか。
あれこれ考えることです。今年つけさせるべき力は今年のうちに,と。
「何とかしてあげたい」気持ちが,1枚のプリント,1題の補充問題,1分の個別指導に・・・。
校内を歩くと,各学級ではテストの復習や,個別の学習相談活動が進められていました。
すすきとお日さま
もうすこし,もうすこし。
すすきはせいのびしています。
あまりてられてしおれそな,白いやさしいひるがおを,
どうにか,かげにしてやろと。
もうすこし,もうすこし。
お日はぐずぐずしています。
まだまだかごは大きいに,あれっぽちしかようからぬ,
草かりむすめがかわいそで。
管理人
今朝は,ほんの気持ちだけ,食事の量を抑えてきました。
ひまわり学級,こすもす学級の子どもたちの「ランチバイキング体験」に同行するからです。
朝から,楽しみにそわそわしていたメンバーがそろって,いざ出発!
予約席は,高速船発着の様子が目の前に見える眺望抜群の部屋です。
ここでは,給食と違うたくさんのルールを,実体験で一緒に学びました。
1 一度に皿を山盛りにしない。
2 どうしても料理を残してしまった場合には,皿の隅にまとめて置く。
3 皿がよごれるといろいろな料理の味が混じるため,上手なタイミングで交換する。
4 「お客さまが他にもいる」という事を考えた声の大きさで会話を楽しむ。
5 サービスをしてくださる方々に対する感謝の気持ちを忘れない。
これらは,かねての学校生活や,これから待っている社会生活に必ず生かされることですね。
「まだ,おかわりしていいの?」 と言いながら,何度も席を動くうちに慣れてきた子どもたち。
自分で,こんな上手にバランスを考えた盛り付けができるようになりましたよ。
気付くと,隣でほっぺを押さえながら食べている女の子。
「だって,おいしすぎて,おっこちそうなんだもん」とかわいいコメント。
寒さも和らいだ,ホテルでの特別な会話が,何より楽しい一日になりました。
今夜は,今朝以上に,だいぶ食事の量を抑えなければならないようです・・・
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