「バッテリー」の思い出
図書室に,あさのあつこさん著「バッテリー」シリーズが並んでいました。
もう,10年以上も前の頃でしょうか。この本には強い思い出があります。
クリスマスプレゼントとして小5の長男に選んだ最初の年。
そして,しっかり選んだつもりが,その翌年にはまた同じ本「バッテリー」を買っていたのです。
この話,恥ずかしい続きがあります。2年後,二男に何とまた同じ本を選んでいました。
さすがに,同じ本が3冊あっても仕方なく,これは隣の男の子にプレゼントしました。
「何度も選ぶということは,いい本だということにまちがいないね」とごまかしながら・・・。
あれからさらに,記憶力は衰えるばかりですね。おぼえているのは失敗のことばかりです。
今日も,子どもたちは夢中になって活字を追いかけ,豊かに想像をふくらませています。
クリスマスが近くなりました。いろいろなサンタさんが,いろいろな思いで動いていることでしょう。
監理人
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