榕城っ子わくわく日記

今，自分の「幸せ」はどれだろう？

子どもたちが感じるべき「幸せ」は，どれだろう？

わたしたちが子どもたちに与えられる「幸せ」は，どれだろう？

１年生も，朝から校庭をよく走っています。

「走ってカードに色を塗ったんだけれど，先生に見てほしくて」と担任をさがす男の子。

先生は，まだ他の子どもたちと寄り添うように校庭を走っていました。

見つかると，大きな声で「先生，もう４周走りました」と叫びます。

男の子は朝礼台に立ち，青空を背にして誇らしげにカードを広げました。

明日から２月。オリンピックのある，いつもより一日長い２月。

水曜日恒例の全校体育でスタートです。めいっぱい一緒に走ることにしましょうか。

子どもたちに，すべての種類の「幸せ」を・・・　　　　　　　　　　　　　　　管理人

外国語活動が導入され，６年生の教室でも，すっかり落ち着いた学習が展開されています。

今日５時間目は，市内の小学校はもちろん，中学校や高校の先生まで招いての授業提供。

このとおり，事前の打合せもばっちりです。さあ，授業開始。

What do you want to be ?   I want to be~ 

「将来の夢は何？」を英語でやりとりしています。

すっかなじみのＡＬＴ，Ｊさんとのかけあいも，もう慣れたものですね。

コミュニケーション技能を高めるとともに，文化や言語に対する意識もどんどん高まっています。

今はまだ「外国語活動」。２か月したら，教科としての「英語」へ。スムーズな移行を・・・。

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１月最後の日は，朝から気持ちのよい晴れ間がのぞいています。

今月も，よく本を読みましたね。読んで読んで４０冊，必読書達成者は昨日で１６２号。

朝から，大事そうに本を抱えて登校する子ども。ほ・の・ぼ・の・と。

主事さんが大事に世話している花々も，一気に淡い色を輝かせています。ほ・の・ぼ・の・と。

そして，朝からこんなうれしいメールが届いたと，教頭先生が報告してくれました。

そのまま書き出します。（本日８：３０，西之表市民から学校アドレスへの投稿）

「今朝８時の出来事です。出勤時に，横断歩道を渡ろうとしていた一人の小学生。渡り終えた後に，深々とお辞儀をしました。バックミラーで見ていたら，何と私の後方にいた車４台ぐらいにも，前方にいた車にも，１台ずつずっと頭を下げていました。学校に間に合うのかな？と不安にもなりましたが（笑）。朝から，よいことをした！！とすごくいい気分で出勤しました。ありがとうございました，と私が言いたい気分になり，思わずメールしました。我が子も，あんなお兄ちゃんになってもらいたいです」

これは，きっと鴨女町方面から登校する本校の男の子ですね。メールありがとうございました。

心・ほ・の・ぼ・の・と・なる，月末のちょっといい話でした。　　　　　　　　　　　　管理人

この時期，４年生の説明文には，実におもしろい科学読み物が入っています。

写真と図表を使って活動を報告する文章，「ウナギのなぞを追って」の授業を参観しました。

ウナギの生態の不思議さや，筆者の探究心でいっぱいに満たされた新教材です。

この学習のポイントは次のとおり。

・　段落相互の関係に気を付けて読み，興味をもったところを中心に「要約」する。

・　写真や図表などと文章とを対応させながら読む。

同じ教材研究を重ねて，それぞれの担任の色を出す展開を見せていましたね。

子どもたちが，筆者の思いを感じ取りながら「学びのこつ」を習得してくれることを祈りながら。

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全校朝会では，今週が子どもたちに「弱い心を追い出す」チャンスであることを伝えました。

２月３日の節分を前に，生活習慣に多少気が緩んでいることを戒める辛口講話でスタート。

その後，体育主任からは，『努力の壷』と題して，思いのこもった言葉が伝えられました。

だれもがもっている「がんばるべき器」をいっぱいにできる持久走大会が近づいています。

今朝の話から，また一歩強い自分に変身です。できる榕城っ子なのですから。

見事「県知事賞・最優秀賞」に輝いた花の絵の表彰（１年生）も予定通りに・・・。

この賞はもちろん，各学年の子どもたちも多数入賞。しっかり返事して起立できました。

これもまた，自分のもつ「努力の壷」を満たしたご褒美ですね。おめでとう！　　管理人

今日の種子島は，ようやく夕方になって完全に晴れてきました。

ずいぶんと日が長くなりましたね。夕方５時を過ぎても，まだまだ明るい海辺を散策。

歩くと，車からでは分からない，いろいろな発見があります。

トッピー模様の石畳，三角形と四角形に切り取られた空・・・。

刻々と動きを変える雲・・・。さあ，１月から２月へと切り替わる週を迎えます。

全校朝会では，飛び込んできたうれしい「県知事賞」（絵画）表彰からスタートできそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人

ステップ・リズム・バランス・・・これは，運動に大切な要素。

この中で，バランスを育てるのに一番よいのは，一輪車だそうです。

しかし，一輪車は最も難しく，これができればできない種目はないとも・・・。

空間に投げ出された体のバランスが崩れれば，運動はできない。

そういう意味で，一輪車は空間での平衡感覚を育てるのに最適な運動なのです。

それにしても，なぜか「一輪車」にはまるのは女の子なんですよね。

観察してみると，休み時間に乗っている男女の割合は，ほぼ１：９の状態です。　　管理人

本校のＥ教諭が，学生時代の吹奏楽経験を生かして，ついにステージデビューです。

今夜開かれた，種子島の演奏家による「ふれあいコンサート」。

「Yesterday」と「君をのせて」を堂々と・・・。こちらからサインを送ると軽く手を振る余裕あり。

中種子町の「種子島こり～な」でオープニングを飾ってくれました。

「子どもたちの邪魔にならないよう」と，登校前・放課後に黙々と練習を重ねてきた成果です。

同じ西之表市小学校の教諭や，本校保護者等もメンバーに入る，とても素敵な演奏会でした。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人

時計台の下から見上げてみると・・・。

もう準備OK！とばかり，大きくなった，まだ固い芽をいっぱい抱えるサクラ。

ジャングルジムの下から見上げてみると・・・。

寒さもへっちゃらとばかり，さらに空を見上げる男の子４人組。

角度を変えていろいろなものを見ると，思いがけない発見ができるものです。

刻々とその姿を変える空の雲を含めて・・・。

意外なほど，見上げるものの中にはわくわくする「何か」があります。　　　　管理人

６年生のなかよし二人組が部屋にやってきました。

今，クラスのマイブームが「あやとり」なのだそうです。

一緒になって，いろいろな技を教えてもらいました。少しだけ上手になりましたよ！

ゴム・ダイアモンド，東京タワー，橋，かぶと，飛行機・・・。

最近は，昔懐かしい遊びの復活ムードがありますね。

これらの遊びに共通するのは，必ず相手との「会話」が生まれること。

一人で黙々とゲーム画面に向かう孤独な時間より，はるかに創造性を育むと思うのですが・・・。

ちなみに，やっぱりこれらの技は「お母さんから教えてもらいました」とのことです。

http://www.isfa-jp.org/03.htm  　

奥深い「あやとり」の世界。平安時代から？続く遊びは，大事な大事な伝承文化でしょう。　

だれかが教えてあげなければ・・・。こうしてつないでいかなければ・・・。

次の世代では「あやとり」できる子，そして「あやとり」という言葉すら消えるかもしれません。　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人