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2011年10月

2011年10月23日 (日曜日)

こすもす学級の秋

お日様のような黄色いひまわりに囲まれた「ひまわり学級」から・・・。

今度は優しいピンクのコスモスに囲まれる「こすもす学級の秋」を迎えています。

まだ,高さはほんの30センチぐらいですが,風に揺れる小さな花々。

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校内で,どれだけの人が気付いているでしょうね。

プールの脇の目立たない場所に,ひっそりと,しかし誇り高く咲く「こすもす」。

今だから,今しかないから。フェスタに来校のみなさん,どうぞ見つめてあけてください。

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2011年10月22日 (土曜日)

小さなトイ・ストーリー

ずらりと並んだ,明日のPTAフェスタ「バザー提供品」。

その中には,もちろん子どもたちがこれまで遊び相手だった「ぬいぐるみ」もいっぱいです。

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それぞれの思い出を刻み込み,静かに眠っていたおもちゃの数々。

明日の夜からは,いったいだれのものに?今夜は動き出して,そんな話になるのでは?

予測できない小さなトイ・ストーリーが始まります・・・。

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舞台裏に価値あり

どんなイベントも,その裏舞台では地道な準備作業が進められている・・・。

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そんな苦労に感謝しながら,当日を存分に楽しめるといいですね。

今日は,午前から執行部役員と係職員がテント設置や準備品の搬出の下ごしらえを。

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そして,午後からは各学年の準備が一斉に始まりました。

一晩このまま眠らせて,いよいよ本番へ。本当に,本当にお疲れ様でした。

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天気の神様も,今回はどうやら味方してくれそうですね。

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舞台裏に価値あり。この段階で,PTAフェスタはもう「大成功」へのレールが敷かれました。

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危機一髪!蜂の巣発見

最近,何かと危険な話題のキイロスズメバチ。本校にも,まさか驚きの「蜂の巣」発見です。

市職員の方が,こうしてすぐに処理してくださいました。

この発見場所。何と,毎日使っている駐車場に上がる坂道の途中だったのです・・・。

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見えにくい場所,歩くことのない場所だけに,分かりにくいままこんなに大きくなっていました。

でも,これで明日のPTAフェスタには安心してお越しいただけそうです。

引き続き,休日の野山歩きにはくれぐれも十分な注意をsign03

                                                danger管理人danger

2011年10月21日 (金曜日)

なれるかもしれない

いい文章を書いた子にpencil「作家」。いい絵を描いた子にart「画家」。声の伸びやかな子にnotes「歌手」。

「あなたなら,◇◇◇になれるかもしれないね。将来,楽しみにしてるからね・・・」

こんな言葉を教師から受けたら,「本当に?なれるの?がんばってみようかな」と思うかも・・・。

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教師の言葉は,温かい陽光にも,時には冷たい氷の刃にもなります。

学力向上推進月間も終盤に入りました。

家庭学習時間調査にも協力していただき,学校ではさらに,本務である「授業の充実」に努めます。

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あこう献立委員会

3年生の総合的な学習の時間に,こんなタイトルの単元があります。

今日は,その第1時間目。

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栄養教諭が,種子島の食材を持ち込み,特産品への意識を高める導入時間を担当しました。

ながらめ,トビウオ,キビナゴ,ハマゼリ,落花生,苦竹・・・。そして,もちろん安納いも。

こうしてみると,種子島は本当にshine「食材の宝庫」shineですね。

郷土の食を知るために,それぞれ課題別に,これから自主的なインタビュー等が始まります。

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ちなみに,子どもたちの反応からは・・・。

ながらめ」よりも,「あなご」の方がなじみ深いことも今日はよく分かりました。

これは,種子島に関係する人にしか分からない表現かもしれませんね。

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2011年10月20日 (木曜日)

大造じいさんとがん

小学生になって初めて買ってもらった本は,椋鳩十先生の「孤島の野犬」でした。

それ以来,夢中になって椋先生の「動物シリーズ」を図書館で借りたことをおぼえています。

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教師になり,この教材のある5年担任4回。その度に繰り返し授業してきた「大造じいさんとがん」。

こうして,客観的に参観する側になり,改めて,この物語の奥深さを感じます。

動物と人間が,生きるための「知恵比べ」をしていく中で,見えてくるプライドや優しさ,弱さ,矛盾。

子どもたちは,絵に描き,自分の言葉で説明し,より深く登場人物の心情に迫っていました。

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「72さい。腰一つ曲がっていない。話し上手。大造じいさんの生き方をもっと知りたい。

5年部の実践を眺めながら,今回もまた,今まで気付いたことのない言葉の発見がありました。

この年になってさらに尽きない疑問を抱かせる文学教材。いつまでも色あせることがありません。

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「ごんぎつね」は何歳?

4年生を担任した頃に,こんな発問を投げかけたことがあります。

数々のいたずらはする。でも,「つぐない」も考えられる・・・。そんな「ごん」。

いろいろな言葉を手がかりに考えます。

結局,子どもたちは「ぼくたち(わたしたち)ぐらいの年なんだろうな」という答えを出しました。

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だからこのお話は,同年代の4年生に,長いこと変わらず位置付けられているのでしょうか。

ここには,とても手の込んだ,まるで公立図書館のような「新美南吉コーナー」ができていました。

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たくさんのクイズを一つ一つ答えていくだけで,賢い「南吉博士」になれそうです。

かねては遠く感じる2階の一番奥を通って,新美南吉の世界に浸ってみませんか?

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アントキノイノチ

マリーゴールドの花畑に,ソフトボール大の「スイカ」発見!

近づいてみると,「何で?これ生きてるよ」。そう,ちゃんと根を張り,蔓がつながっているのです。

でも,一体だれが,いつここに「スイカの種」を蒔いたのでしょう?

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そう,そう,思い出しました!あのときに違いありません。

【参考】・・・右下ビニールシートの写真:今年6月に市なかよし交歓会で行ったスイカ割り大会より

マリーゴールドがまだ小さな苗だった畑のまわりで,割ったスイカをみんなで食べたのでした。

そのときに,育てるつもりもなく,育てられる保証もなく落とされた「小さな種」が,いつの間にか・・・。

季節外れの思わぬ「命の連鎖」。

輝く秋のスイカは,確かに小さな命をここに宿していました。

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だれも予想しない,そして,だれも気付かない間に生まれた『あのときの命』。

秋の夜長。いろいろなことをゆっくり考えたり,かねてできない長編読破に挑戦したりできる時期。

最近出合った,さだまさしさんの素敵な本,まさに『アントキノイノチ』の世界を実感することです。

みなさん,『元気ですか?』。

                                                clover管理人clover

2011年10月19日 (水曜日)

夕日が背中を押してくる

日の暮れが本当に早くなりましたね。暗くなるまで少年団の子どもたちが練習に励んでいます。

「今月の歌」として,給食時間に毎日流れているこの曲の歌詞に合う夕刻の風景です。

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notes夕日が背中を 押してくる。まっかな腕で 押してくる。

歩くぼくらの うしろから, でっかい声で よびかける。

さよなら さよなら さよなら きみたち。

晩ごはんが 待ってるぞ。 あしたの朝 ねすごすなnotes

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