榕城っ子わくわく日記

予報は予報通り，朝から降りしきる雨。

それにもかかわらず，フェスタには多くのみなさんに集まっていただきました。

早朝の仕込みから，長い長い一日。本当にお疲れ様でした。

ようやく片付けの時間になって，晴れ間がのぞいてきました。

今日初めて交わした言葉，新たに知った保護者の顔・・・。

これが，収益以上に残る大きな「収穫」コミュニケーションでしょう。

楽しかった祭りの様子をカメラで（順不同）拾ってみました。

明日は月曜日，何事もなかったかのように祭りのあとの学校がスタートします。

会員心合わせた「PTAフェスタ」。１学期からの事前準備，当日の駐車場係を含めて，

運営から片付けまで協力いただいたすべてのみなさまに感謝申し上げながら・・・。

現在，この夕刻，校長室にて「執行部及び係職員」が本日売上げの集計中！

校庭に残る無数の轍（わだち）の上を，今，ひらひらと『つまべに蝶』が横切っていきました。

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明日は，急遽決定した雨天仕様でフェスタを進めます。

多くの会員のみなさまのご協力で，午後の準備もスムーズに。

「スター誕生！」に出演するメンバーも，リハーサルに臨みました。

明日は，これらの思いがきっと「いい笑顔，いい仲間」をつくることでしょう。

『フェスタ』とはイタリア語で「お祭り」のことです。

雨雲吹き飛ばして，にぎやかに歓声響く一日になりますように・・・。

                                                            　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    管理人

明日（２４日）のPTAフェスタについて，お知らせします。

今のところ，雨天が予想されます。（天気予報では終日「雨」降水確率６０％）

まずは，靴・傘を持ち歩けるよう「ビニール袋」をご準備ください。

現在，執行部を中心に，販売所やスター誕生場所の変更を話し合っています。

次のように「場所変更」を協議しましたので，ご理解の上，当日の案内に従ってください。

食券売り場・・・職員室横
多目的ホールにて，「スター誕生」（第２音楽室を控え室に）

１年・・・物品販売：１年１組・２組
２年・・・交流ホール階段下
３年・・・ひまわり学級前（テント）：ろうか側から販売
４年・・・飼育舎裏（テント）：理科室側から販売
５年・・・理科室裏：ろうか側から販売（執行部も含めて）
６年・・・２階家庭科室（ろうかで販売）
スポーツ少年団等：児童用玄関前

・食事場所として，一部の教室を開放します。

・駐車場は雨天でも今回「本校校庭」を開放します。
（近隣他の場所への違法駐車等で，迷惑をかけないようお願いします。）

                                                  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　            管理人

本物の舞台芸術に触れる「劇団：風見鶏」のみなさんによるレッスン。

９月に続いて，今日は第２回目（２／５）。鹿児島からおいでいただきました。

３校時から６校時まで，みっちりと演習が始まります。

まずは４年生。声の準備運動と，「ごんぎつね」の朗読から。

続いて４校時は５年生。台本で役割を決めて一人一人の声の出し方に注文が・・・。

前回よりも，高いハードルを要求されます。

午後からもレッスンは続いて。

奇妙な動きをしていますが，これは決してラジオ体操ではなく，立派なボイストレーニング。

「わっしょい，わっしょい，祭りだ，祭りだ」と，お腹の底から声を出しながら動いています。

６校時，最後のクラスはもう台本から自分の役割を覚えて見ないで通せる子も。

これには講師の先生もびっくり。順調すぎるほどの仕上がり具合

今回，主宰の先生から，休憩時間に興味深い言葉を学びました。

「校長先生に一つだけお伝えしておきます」

「実はね，『目』だけでなく，『声』にも焦点（フォーカス）があるんですよ」

「教室では，この焦点がぼやけてしまうから子どもに伝わらないことも多いんですね」

なるほど，なるほど。しっかり心に刻まれた言葉です。

教師は，この両方がぴたっと合う，高性能フォーカス機能を身に付ける必要があると。

学校における最大の言語環境は，毎日「教師の発する日本語」なのですから。

                                                         　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    　　管理人

子どもたちは，「クラブ活動」（３～６年生）の時間を心待ちにしています。

きっと「好きなことを，好きな仲間と」楽しめるからでしょう。

きのう６校時の活動から，あちこちの風景を拾ってみました。

家庭科室では，フォンデュづくり，百人一首も静寂の中で・・・。

学校の中にあって，これだけ「自由度の高い時間」は意外とないものです。

おやおや，ここでは「生け花」まで本格的に・・・。

教室外でも，たくさんのスポーツ系クラブが活動中。

自分で選んだクラブ。だからこそ，みんな「いい顔」していますね。

昔は毎週，年間３５時間あったこの時間も，今では半分以下に減ってしまいました。

時間を惜しむように，子どもたちは異年齢のふれあいを続けていました。

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４時間目，１年生が「基本的な食事のマナー」について練習中。

ちょっとのぞいてみました。

あいさつ，姿勢，あれこれ基本的な説明を本校栄養教諭が進めます。

（かねては給食センター勤務。今日の午後は助っ人として高学年授業に入ります。）

授業後半には，「箸」の使い方を練習。

教材は「大豆の豆運び」です。真剣な顔でそれぞれにチャレンジ

「もう１２回も運べたよ」「今日の勉強，おもしろすぎる」「これから，ひじをついてたべません」

「口にものを入れたまま，しゃべっちゃいけないんだね」「もっとしせいよくたべます」

さあ，帰ったら夕食の際にまた今日の復習，特訓，特訓。個人差もかなり大きいですね。

上手にできるようになったか，どうかチェックしてあげてください。

もちろん，２年生以上も，これを参考として我が子の「箸の使い方」いい確認の場に・・・。

                                                            　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  管理人

昨日午後出かけた「伊関小学校」。２年間の研究成果を「種子島のよさ」発信の授業に。

島内から多くの先生が，この東海岸に集まりました。

感心したのは，全校児童１３人という学校に大きなパワーがあふれていたこと。

物怖じせず，堂々と自分の考えを伝えます。しかも，プレゼン自由自在。

「ウミガメ」上陸数や，その守り方。，また「キビナゴ」の魅力について人形劇に。

ふるさと種子島を愛する多くの資料が，体育館いっぱいに展示されていました。

他校の元気には，こちらも大きな刺激を受けますね。

この「トビウオ」のように，学んだことを生かして本校も大きく飛躍を・・・。

そう思いながら太平洋の荒波を眺め，帰りの道を走ることでした。

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久しぶりの雨に，登校後の傘立てにはたくさんの「花」が咲いたようです。

何も言われなくても「どっちがいいかな？」をしっかり守っている子どもたち。

感心に，このとおりしっかりと整えられています。

奄美大島では１時間に１２０ミリ。記録的短時間雨量とのこと，心配ですね。

さて，この時期，本校でも「体調を崩して保健室に」という子が増えてきました。

「雨に濡れたまま着替えなくて」，「夜遅くまで起きていて」という理由もあるようです。

どうか適切な衣服の選択，そして「栄養と睡眠」を十分にお願いします。

もしも帰りに雨が上がったら，出入口にあるこのメッセージに気を付けて・・・。

くれぐれも，知らないうちに個人の置き傘が２本，３本となってしまいませんように。

さあ，「雨二モ負ケズ」，大人も子どもも小休止。週半ばを元気に折り返しましょう。

午後は，伊関小学校の公開研究会へ。近隣校の学習の様子を学んで来ることに・・・。

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水曜日，今朝一番のプログラムは全校音楽。

体育館に全員集合して，今日は「合唱団」のメンバーによる素敵な歌声が響きました。

これから文化祭，クリスマス会などに活躍が期待されます。

柔らかく優しい声に，みんな引き込まれてしまいました。

そして最後は全員で，今月の歌「パフ」を歌います。

わたしたちの世代には懐かしい６０年代のフォークソング。

確か，この曲「パフ」はピーターポール＆マリーでしたね。なじみあるメロディー。

～パフ・ザ・マジック・ドラゴン～　メルヘンチックな魔法のドラゴンパフのお話。

これは本にもなってますが，実は切なく悲しいストーリーだったことを記憶しています。

知ってか知らずか，子どもたちはこの歌を実に明るいイメージに変えて聞かせてくれました。

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「親切にできなかった」経験から，日頃の行いを見つめ直す。

そんな道徳の研究授業がありました。（５校時・５年生）

外は冷たい雨も降り出し，しっとり落ち着いた教室内は真剣な雰囲気に満ちています。

わたしたちの生活がさまざまな人々の力で支えられていること。

そして，それに応えて自分はどのように実践すればいいのか・・・。

教材資料は，事前に担任と学年部の先生のかけあいで「録音」された温かいもの。

「あれ？先生の声？」　　子どもたちの表情が一瞬変わります。

自分の日常を深く考える，高学年らしい学びの姿を見ました。

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