学力向上推進月間終了
サッカー日本代表の戦いぶりに沸いた6月が,その惜敗とともに終了しようとしています。
「組織」「団結」「闘争心」「役割分担」「努力」「継続」「自律」「郷土愛」「葛藤」
「連携」「自主」「責任」「感謝」「謙虚」「尊敬」「奉仕」「理想」「寛容」「公正」
ふと思い浮かんだだけでも,数え上げきれないほどの教育的な価値を含む日本代表の活躍。
私自身も,胸が痛くなり,十分すぎるほど心をゆさぶられるラストシーン。
筋書きのないドラマは,残酷ながら,同時に明日につながる大きな夢も見せてくれました。
さて,学校では「チェンジアップ榕城」と題して,地道な取組を続けてきた6月終了。
最初に,このようなチラシでお知らせしたのは5月末のことでした。
「教師」「児童」それぞれが意識して取り組んできた結果についての速報です。
まず,これは昨年度同じ6月の結果。
続いて,これが本年度6月の取組結果。
これまで各週ごとに,学級から回収したデータを教務がせっせと集計してきたもの。
上下を比較してみてください。まだまだ100%には程遠いのですが,確かな手応えあり。
確実に,昨年より,そして週を重ねるごとに意識化されていることが分かります。
昨年度の新企画から2年目を迎え,取りあえず「予選突破」というところでしょうか。
「意識」して「実践」すれば何かが変わり,その「成果」からさらなる目標設定を。
学期末PTAでは,これらの学級別データにより,担任から説明させるつもりです。
小さな一歩,しかし確かな踏み出しの一歩。次は「ベスト8」めざして?
次回,小さな一歩を再確認する第2回「学力向上推進月間」は10月。
そして,「ベスト4」目標を第3回となる2月に設定して・・・。
日本サッカー代表の姿に勇気と希望をもらい,こちらもまた新たな仕掛けで臨むつもりです。
「やらなければ,ただそれだけのこと。やればやっただけの何かが必ず残る」
管理人
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