18日(月)から1年生の給食がスタートしました。
この日のメニューは,チキンカレー・かみかみサラダ・牛乳でした。
給食の前に,配膳の仕方や食器の配置・マナーについて担任が詳しく指導しました。
配膳は,6年生がやってくれました。その間,1年生は,マスクをして席で待っています。とても静かに待つことができました。
さあ,給食の始まりです。
この牛乳パックを開けるという作業が心配でしたが,みんなとても上手に開けられたのには驚きました。
野菜が苦手な子・豆が苦手な子…しかし,「一口食べてみよう」で,完食。今まで苦手だったものも,みんなと一緒だったら食べることができました。
これからも,栄養バランス・味・食べやすさ(敢て食べにくさ)を工夫した給食が提供されます。偏食をなくし,何でもおいしく食べられるようになってほしいと思います。
なお,アレルギー等に対しては,除去食・代替食等で対応します。
本校では,毎年学年度はじめのこの時期,全校体育で基本的な整列の仕方を全校一斉に行います。
集団で活動する際に,指示がしっかり通るよう,話をする人の方を向いて話が聞けるようにします。
体育係の職員が,座り方・座って状態からの立ち上がり方・立ったときの姿勢・「休め」の姿勢・「前にならえ」の姿勢などを手本を見せながら指導します。
「前にならえ」もしっかりできました。
これからも,体育の学習などの時間を通して,細かな指導を続けていきたいと思います。
もし,学校にいるとき大きな自然災害が発生し,安全に避難しなければならないとき,短時間で一斉に指示が通るかどうかは非常に重要なことになります。子ども達が安全に過ごすためにも是非身に付けさせたいと思います。
毎朝,元気に登校してくる子ども達。
新学年度が始まり,保護者のみなさん・職員による登校指導を実施しています。横断歩道を渡るとき,きちんと左右の確認をする子ども,登校指導をしているから左右も見ないで渡り出す子ども(大人がいるから安心しているのかもしれません。)
この時期,子ども達の交通事故が心配される時期でもあります。
そこで,学校では,種子島警察署・交通安全協会・市役所の方々を招き,交通安全教室を実施しました。
下学年は,校庭に模した交差点を使っての安全な道路の横断の仕方や信号機の見方などを練習しました。
上学年は,体育館で自転車の点検の仕方や安全な乗り方の学習をしました。
DVDを視聴し,自転車の安全な乗り方・事故の恐ろしさを学習した後,実際に自転車を使って点検の仕方を学習しました。
自転車は,とても便利で楽しい乗り物ですが,誤った乗り方をすると大変危険な乗り物にもなります。
「榕城校区は,坂道が多く,スピードが出やすい場所が多いです。ですから一層,ブレーキ・タイヤの空気圧・サドルの高さなど,自転車に乗る前には,必ず点検する習慣を付けましょう。」という指導を受けました。
これから連休もあります。とても爽やかな季節になりますが,歩行中の事故・自転車による事故が決して起こらないよう,学級でも指導をしていきます。
[お願い]自転車に乗るときは,必ずヘルメットを被らせるようよろしくお願いします。
昨晩の雨がうそのように晴れ渡り,春の暖かさが感じられます。
子ども達は,朝早く登校し,それぞれにドッジボールをしたり鬼ごっこをしたりと,校庭いっぱいに元気な声を響かせています。
そんな中,6年生・5年生は,長縄8の練習に取り組んでいます。
5年生は,昨年度の5年生が出した記録470回(県への登録は,1月の結果のもので県内第9位でした。その後470回の大記録を出しました。)を目標に,1月までにはこの記録に追いつき追い越そうとがんばっています。
目標に向かって友達と一緒に取り組むことで,互いを理解し合い,励まし合い,心のつながりができていきます。
本年度も,様々な活動を通して,互いのよさに気付き尊重し合う態度,自分のよさに気付き自信を持って生活する態度の育成に力を入れていこうと考えています。(自尊感情・自己有用感の育成)
「おはようございます。」の元気なあいさつで1日が始まります。
朝,学校近くの横断歩道で登校していると,友達と連れだって楽しそうに登校して来る子ども達の元気なあいさつの声が響きます。通勤中の方にも,しっかりあいさつできる子どももたくさんいます。
本年度も「500mルール 歩いて登下校」(歩育)を推進していきます。
500mルール…車で途中まで送ってきても,学校から500mの所で車から降ろし,歩いて登校させましょう。
歩くことで,これから成長していく子ども達の「身体を動かす」習慣が身に付くとともに,生活のリズムが整えられ「早寝・早起き・朝ご飯」,多くの人と「元気なあいさつ」・友達といろいろなことをおしゃべりしながら「友達との交流(コミュニケーション能力)」・季節の花や風の薫り気温の変化に気付く「自然の移り変わりを五感で感じとる力」・交通ルールを実践することで「安全に対する感覚」など様々な力が身に付くと考えます。そして,何より,自分の心の拠り所である故郷を意識できるようになると思います。
また,安全面から,学校周辺(中には,学校の中まで乗り入れる場面を見ることもあります。)で子どもを車から降ろすことが最も危険です。車から降りた子どもが,後続車や対向車からはねられそうになった場面を昨年度も数回見ました。
ぜひ,子どもの心身の成長のためにも,「歩いて登校」させましょう。
ただし,けがや体調不良等で歩いて登校できない場合は,安全に十分気を付けて,学校まで送ってきてもらってもかまわないことにしています。その際,校内は,最徐行で走行していただくようお願いしています。
1年生が入学して1週間になりましたが,少しずつ小学校の生活にも慣れて来つつあるようです。
登校してからの学習用具の片付け方・くつ箱の使い方(自分の場所の確認・かかとをそろえて並べるなど)・廊下の歩き方も勉強しています。
また,学期はじめの視力検査や聴力検査・身体計測も行っています。
視力検査は,カードを使って行います。検査の方法も担任の説明をよく聞いて,みんなしっかりできました。
年度はじめは,学校生活を送る上で必要なきまりを学ぶとともに,健康に育っていくために必要な検査を行うことで,一人一人の特性を把握し,育ちにとって学校生活がより効果的なものになるようにしています。
子ども達は,これからたくさんのことを経験し,そこから多くを学び心身ともに成長していきます。これからも学校・保護者・地域が手をとり合って一緒に子ども達を健全に育てていきましょう。
4月6日(水),91名の元気な1年生を迎えて入学式を開催しました。
入学式には,西之表市教育委員会をはじめ,PTA会長,種子島警察署の方々,校区長・民生員の方々,幼稚園・保育園長さんなど,たくさんの来賓の方々にお越しいただき,盛大に開催することができました。
新1年生は,少しだけ緊張していましたが,式が進むにつれ次第に雰囲気にも慣れてきたようです。そして,6年生の学校紹介の寸劇?には,興味津々に見入っていました。
最後に種子島警察署の方々からのプレゼント,PTA会長から防犯ブザーをいただき,無事に入学式を終えることができました。
自分のいいところに気付き,友達のいいところを見付け,互いに理解し合いながらともに伸びていけるよう,全職員・保護者のみなさん・地域のみなさんが手をとり合ってこの子ども達を育てていきましょう。
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