榕城っ子わくわく日記

午後からの運動会準備。高学年児童も，本当にせっせとよく「働き」ました。

校舎内外，ここまで「整いました」。

しかし，風が強いため，安全のためテントは明日まで寝かせたまま。

年に１回だけ，これが校舎内で最も高い「時計塔」からの３６０度大パノラマ。

学校から海が見えるんですよ。今日は大隅半島まで美しくシルエットが浮かんでいました。

青空にひらひらと万国旗が映えます。

一区切り，ということで，今夜は職員で「天気祭り」の宴。

本来，これは長雨の際に晴天を祈って行う祭りで，冷害を受けやすい山間部などに多い。

辞書にはこう書いてあります。

今回は前後数日好天が続くという予報で，「長雨」も関係もなさそうですが。

取りあえず，まずは明日の「緑門作り」の晴れを願って・・・。　そして・・・。

※ 明日，９時からのご協力，当日参加大歓迎。どうか力をお貸しください。
  （テント設置，各種掲示，校庭走路整備，杉植え等を同時に行うため人数が必要。）

また，子どもたちには，当日まで必ずしっかりと睡眠・栄養を最高のコンディションで・・・。

                                                            　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人

本日２４日付：南日本新聞「第３回南日本ジュニア美術展」優秀賞・特選

本校児童の作品が，そのままカラーで「掲載」されました。おめでとう

この両作品。夏休みに学校での絵画教室で，それからスケッチ大会（漁港）で・・・。

それぞれ二人ともにこやかに，いい表情をして取り組んでいたこと・・・。

「いい構図だね」「きれいな色を出しているね」と会話したことを記憶しています。

「楽しんで描いた作品」には，そこに色だけでなく空気感や強い思いが見えるのですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                           　　　管理人

運動会が終わると，きっとすぐに外されてしまう設営。

それは，当日に向けて子どもたちの「思い・願い」を込めた各学級・学年の工夫した掲示です。

まるで，七夕のときのように，絵や言葉から思い思いの心が見えてきますね。

小さな心に大きな夢や不安を抱いて迎える運動会までついにカウントダウン。

優勝したい・・・しかし，優勝チームは一つだけ。

リレーで一番になりたい・・・でも，リレー１位も一つだけ。

ささやかな願い，「一つだけの１等賞」をどうか一人一人に・・・。

                                                           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人

子どもたちにとって，今日はいい休養になったでしょうか？

金星と絡む夕べの十五夜は美しく，風も不思議と涼しさを運んでくれたようでした。

夜の校舎から空にカメラを向けることも初めて・・・。

交流ホールから，そして中庭から・・・。

幻想的で，これもまたなかなかのものです。

一夜明けて，早朝の雷雨から一転，秋晴れの一日となりましたね。 

今日は「秋分の日」。「墓参り」に出かけた方も多いのでしょう。

この風習は，江戸時代に起こったと考えられているそうです。

また，彼岸の時期は気候的にもよいため，墓参りにかこつけて野外への遊山をする。

こんな娯楽としての側面もあったとのこと。

そこで，気分転換に，少しだけ「秋探し」に出かけてみました。

島内に見つけた実に高い空，いい雲，空気，いい花や木々。これで充電完了です。

さあ，「体力温存」で明日からに備えましょう。

明日の今頃は，万国旗に彩られた子どもたちの「野外ステージ」が完成となります。

                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      管理人

運動会をメインにしながらも，校内では多様な教育活動が進んでいます。

２年生は，午前中に保護者のみなさんのサポートを得て，町たんけんに出かけていきました。

鉄砲館や郵便局，図書館，Ｇ・Ｓやスーパーなどグループ別にいい「学び」ができたようです。

校内を見ると，１年生は，算数で「とけい」を使って時刻の読み方を練習中。

音楽室をのぞくと，４年生がリコーダー技術を磨くため，真剣な顔で・・・。

中庭では「太鼓隊」が運動会当日の昼食時に校庭で披露する演目をおさらい中。

昼休みの体育館では，密かに「黄組」が総決起集会。応援に一体化を見せています。

同じ頃，校長室には，４年生が国語で学習している「点字」のことについて不意の質問来室。

・選挙で目の不自由な人のための点字投票。
・携帯ゲームソフト「ポケモン」にも散りばめられている暗号文のような点字等

「点字の不思議」について教えると，感心にしっかりとメモして帰って行きました。

こんなに分刻みのスケジュールの中にも，みんな「自分らしさ」を忘れない「学びの風景」。

子どもたちって，本当に無限のエネルギーを秘めたすばらしい存在ですね。

さてさて，今日は十五夜です。年に一度は，親子で眺める心のゆとりをどうぞ・・・。

『 月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月 』

改めて見る・眺める，価値ある美しい月。

日本中どこからも，今夜は同じように丸く，淡く，優しい光を放つ『十五夜お月さん』。

「忙中閑あり」。「暑さ寒さも彼岸まで」。子どもたちには，明日をどうかいい休養日に・・・。

                                                           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　     　管理人

学校ピカピカ大作戦，作業前には，係からのアナウンスで担当もすぐに動きます。

先日は，「庭そうじ組」，「モップ組」を重点的に回ってみました。

残暑厳しい中，しかも練習で汗だくの中，この時期のそうじは，なかなかたいへんです。

それでもせっせと一事徹底の無言作業を展開中。

しっかりと「作戦の意図」が意識されていますね。きれいな校舎を維持したい・・・。

まだ始まったばかりの取組ですが，今学期の確かな変化，手応えを感じています。

                                                                                                                        管理人

２・３校時に，テントを張っての運動会予行練習。

本番さながらに，椅子も搬入。入場から意識も高まります。

実際に，テント内の団員を目の前にした応援合戦は初めて・・・。

赤・黄・青，どの団も，負けずに大きな声が出ていましたね。

色別対抗リレーや，１年生の玉入れも行いました。

教室に椅子を直す頃には，もうぐったり。

でも，まだまだ仕上げまでには，もうひとがんばり。

三連休明けの疲れからか，開会式練習途中から気分の悪くなる子もありました。

当日までの体調管理「早寝早起き朝ご飯」の徹底をお願いします。

放課後には，職員で今日の「反省会」を開き，最後のチェック項目を共有する予定です。

                                               　　　　　　　                                    　 　　　　管理人

夏も終わり、涼しい風が吹けば「お月見」シーズンの到来です。

今年の十五夜は，明日，９月２２日。

そして、もうひとつの名月「十三夜」は１０月２０日です。

日本の伝統文化に触れながら，みんなで過ごすのも一興。

虫の音をバックに、秋の夜長をのんびり過ごしてみてはいかがですか？

市街地メインの通りで開催される，恒例の「東町」対「西町」や，中目の有志によるもの等。

いくつかの地域で，楽しい「夜の綱引き」も企画されているようですね。

一年で一番美しい月の空を見上げて，何を想うもよし・・・。　だれを想うもよし・・・。

図書室にも，「月」に関するたくさんの本が入っています。

今学期，シリーズで特設している交流ホール「季節本のコーナー」で情報提供中。

                                                    　　　                                                        　　管理人

この季節，夕焼けの時間の校舎は実に美しく。

斜めに射す光は，校舎内を明るく染めます。

静かに明日を迎えるためにたたずみながら・・・。 この「たゆたう」時間帯が好きです。

さあ，明日は「予行練習」。いよいよ運動会本気モード突入

                                                                                                                                管理人

三連休最終日，敬老の日，彼岸の入り，今日もわきあがる入道雲。

学校では，休日返上で「赤組応援団」が交流ホールを使って極秘特訓中。

こんな中，午後から「敬老会」に出かけてきました。

考えてみると，わたしの両親も昭和５年と１０年生まれ。

ここにいらっしゃる「先輩」のみなさんは，それぞれが我が「親」のようなものです。

いろいろな思いを重ねる時間が過ぎていきました。

子どもたちも，地域のみなさんも，各世代から心を込めて・・・。演芸大会は続きます。

今の幸せな世の中を築いてくださったみなさんに，精一杯のおもてなし。

「ありがとう」と「これからもずっとお元気で」のメッセージを込めて。

最後は，しっかり校長・教頭・地域担当のD福教諭まで一緒に踊らされて，無事に終了。

３６５日，毎日が「老いを敬う」，そんな日々となりますように・・・。

　　　　                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　  管理人