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いろいろと名前の候補はいただきましたが・・・。
やはり,子どもたちの中から「名付け親」を決めることになりました。
今,委員会でこんな「応募用紙」と「募集箱」を準備していますよ。
大寒を機に,これからまた寒くなりそうですが,このように元気にしています。
動物愛護の道徳学習に関連させ,3年生はこんなコメントをノートに記録していました。
・ うさぎちゃんをおうえんしたいです。 ・ 学校に来た新しい命を大切にしたいです。
・ 小さな生き物もがんばって生きているんだと分かりました。
子どもたちに,いろいろな「気付き」を与えてくれる大切な命なのですね。
どうぞご安心を・・・。小屋からこんな声が聞こえてきました。
「わがはいはうさぎである。なまえはまだない」 管理人
インターネットで偶然見つけた驚く「事実」。
確かに,子供の頃に聞いた「ようじょう」の名前は,最初から新鮮でした。
鹿児島はもちろん,国内でも耳慣れなず,漢字変換しにくい言葉に違いありません。
榕城(ようじょう)という学校名も,いろいろな人から意味を問われる不思議な名称。
ところが,実は何と中国に,この同じ名で呼ばれる都市があったのです。
http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/pdf_193/06_jititai.pdf#search='福建省福州市'
中国の福州市は,別名「榕城」。しかも発音は「ようじょう」。
さらに,シンボルは「榕(あこう)」の大木。
こうなると,行ってみたくなりますね。そして,なかよくしたくなります。大木を見てみたくなります。
一気に眠気も吹き飛んでしまう発見,新たな探求心をくすぐる発見でした。
管理人
榕(あこう)・種子島マリン・若狭・西之表ドルフィンズ・・・少年野球,ソフトボール
榕城サッカー・松畠(バドミントン)・榕城バレー(男女),そして警察署剣道。
子どもたちは,実に多くのスポーツ少年団に所属しています。
今日は,市内26の団が集結し,市スポーツ少年団第34回親子駅伝大会の始まりです。
開会式では,本校6年生のG君が堂々と,ユーモアいっぱいの選手宣誓を行いました。
10時スタートで,各世代が,あっぽ~らんど周辺の巡回コースを走り抜けていきます。
どこで,どう応援していいか分からないまま,ひたすら目の前を通過する選手たちを激励。
いつも鍛えているお父さん,夕べ宴会だったはずのお母さん,そして職員の姿も・・・。
親子で襷(たすき)をつないで,いいふれあい,いい冬の体力づくりになりましたね。
「あれ?走らないんですか?」 走る気満々ですが,だれも声をかけてくれないのです。
まずは,誘ってもらえるようなダイエット,シェイプアップから・・・ですね。
みんな,みんなよくがんばりました。ほどよい疲れを,午後は癒してください。 管理人
学校の中で大好きな場所。
それは,正門の石段と榕(あこう)の木。特に,この木は460年間不変のシンボルです。
ここに来ると,私自身,なぜかとても穏やかな気持ちになれるのです。
「榕」側から校舎をながめると,子どもたちの動き全体がパノラマのように広がります。
そして,遊び疲れた子どもたちは,自然とこの木の下に集まり・・・。
大好きな場所で,自分らしさを取り戻すように映ります。
大きな木陰に包まれ,守られて,それからまた一歩踏み出す元気をもらい,走り出す。
やっぱり不思議なパワースポットというのはあるのですよね。
人が変わり,校舎が古くなっても・・・。まちがいなく,いつかまた戻って来たくなる。
この木はそんな「聖域」として,これからも「みんなが集まる木」であり続けるのでしょう。
管理人
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