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PTAが,ここ二日間で終了しました。
2学期の共通理解がしっかりできたところで,また新しい一歩ですね。
各教室前のろうかには,夏休み中の作品がずらりと並びました。
※ じっくりと時間をとって一周すれば,「来年は何を?」の参考になるのでは?
紹介しきれない力作ばかりですが,やはり「郷土:種子島」を意識した作品には足が止まります。
島内紹介の素敵な紙粘土に,なかなか採集できない「つまべに蝶」。
そして,理科研究と図工を組み合わせたような二つの作品にも「なるほど」と思いました。
蜘蛛が,どのように「巣」を作るのか・・・。
一つは自由研究としてまとめたものを白表紙に綴り,もう一つは実際に「蜘蛛の巣」の姿を再現。
新しいスタイルですね。この合わせ技の妙に,思わずつぶやきました。 「ナイスアイデア!」
管理人
夏休み作品として,このように,たくさんの昆虫採集,植物・貝・岩石標本等が集まりました。
よくぞ集めたり・・・と思う中で,ふっと考えることもあり・・・。
この「虫」に家族は? この「植物」はあと何年生きられたろう? この「貝」は生きていたのかなあ?
この石,この岩は,どれだけの間この山にしがみついてきたのだろう・・・。
山の中に,海の底にある多くの「命」を考え,こうして標本として新たな命を吹き込まれた・・・。
そう考えると,「朽ちてしまうような残し方だけはしたくないなあ」。
採集や標本の裏に見える世界を思い浮かべ,こうつぶやきながら作品を眺めている今週です。
大漁
朝焼小焼だ
大漁だ
大羽いわしの大漁だ。
浜は祭りのやうだけど
海のなかでは
何万の
いわしのとむらい
するだらう。
管理人
2学期スタートは,まるで「準備運動」のように・・・。
二日間だけの登校で,土日を迎えています。
子どもたちは,そして職員も「2学期が月曜日からでなくてよかった」と口々に・・・。
でも,もう待ったなし。明日からは,長い1週間になりそうですね。
さて,先週の夏休み最終日,長浜海岸でウミガメの放流に立ち会うという貴重な機会を得ました。
一体この中の何匹が戻ってこれるのだろう。よくその「%」の低さを例に出されるのですが・・・。
夕日の大海原に向かって,何も恐れず,ひるまず,迷わず進んでいく姿に。
「たくましい。すばらしい。これは,負けられないな」と感じることでした。
なのに,「月曜日からでなくて」,と思った弱気の段階でだめですね。
今朝は下西校区や松畠で運動会の花火が上がっていました。地域行事を楽しみながら,そして,
ゆっくりペースを調整して,明日からはパワー全開で登校・出勤しましょう!
さて,今日は本校135回目の創立記念日。
子どもたちの安全を祈り,改めて今,「亡き師亡き友の碑」の前で手を合わせています。
管理人
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