子どもたちには「ごめんなさい」。大人のティータイムが始まります。
今日は,初任校研修指導員のN先生が,本年度最後の出勤日でした。
本来なら,こちらからお礼すべきところ・・・。
逆に,「1年間お世話になりました」と,みんなに一つずつケーキの差入れです。
本校を初めの赴任地とする歴代初任者は,みんなN先生の教えを受けてきたメンバー。
先生の思いも,やはり重ねてきた深い深いものがあるのですね。
職員室でごあいさつをいただき,その後みんなでケーキをほおばり・・・。
大きな大きな教え子たちからは,感謝の気持ちをこめたプレゼントが渡されました。
愛弟子?の成長に目を細める先生の笑顔が印象的な,あたたかいお茶の時間です。
もちろん,ケーキのことは子どもたちには秘密。いつの時代も返ってくる言葉は定番。
「先生たち,自分たちだけずるい!」の声が発せられるのはまちがいないのですから。
N先生,どうもお疲れ様でした。これからも,ずうっと職員を見守っていてください。
奇しくも今日は特別支援棟のH先生,明日は教頭先生の誕生日。
これらのケーキは,思わぬ形でハッピーバースデー用へと変身しました。 管理人
5年生の算数。静まりかえった中に,電卓を打つ音だけが小さく響いていました。
「計算に電卓?学校で使っていいの?」
そう思われるかもしれませんね。でも学習指導要領には,次のようにあります。
問題解決の過程において,桁数の大きい数の計算を扱ったり,複雑な計算をしたりする場面 などで,そろばんや電卓などを第4学年以降において適宜用いるようにすること。
その際,計算の結果の見積りをしたり,計算の確かめをしたりする場面を適切に設けるようにすること。
大事なのは,決して「考える力」の阻害とならない場面において効果的に用いるということ。
この時間は,小数第三位を四捨五入して・・・の数多い練習問題への適用でした。管理人
子どもたちに,芸術・文化にふれる絶好のプログラムがあるので紹介します。
2月25日(土)13:00開演(市民会館) みやま『さてらいとコンサート』
プロの音楽家が,ホールで生演奏を聴かせ,しかも【入場無料】となれば・・・。
こんないい機会を逃すのはもったいないですね。たまには家族そろって,いい音楽の午後を。
・ドレミの歌 ・あわて床屋 ・ジブリメドレー ・ビリーブ 等,耳になじみのプログラム。
ピアノ,ソプラノ,ヴァイオリンそれぞれのプロ演奏家による,貴重な機会です。
いい音にふれる・・・市民会館は,榕城小校区の真ん中に位置しています。 管理人
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