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冬休み間近。最後の給食にはセレクトケーキもあるので楽しみです。
今日は,このように「安納いも」も登場。種子島ならではですね。「皮ごと」おいしくいただきました。
さて,元気に食べた後の「昼休み時間」は子どもたちにとって貴重です。
今年残りの昼休みも,今日を含めてあと4回。
校内のどこで,どんな子たちが,どんな遊びをしているのでしょう。
読書(読んで読んで80運動)の表彰も60,61人目の来室。
リコーダーができるようになったよ!聞いてください
と報告の演奏に来た二人組。
子どもの世界を知るための実態把握も兼ねて,今度は校庭へ。
ぐるりと歩き回りながら,小さな「ひとこま」を少し拾い上げてみました。
ブランコに砂場遊び。その他にも,本当にいろいろな過ごし方をしていいものですね。
子どもは遊びの天才!なのです。
本音が聞ける昼休み,人間関係がはっきり分かる昼休み。
思い切って休みが2時間ぐらいあれば,もっと「ゆとり」と「知恵」を生み出せるのでしょうね・・・。
管理人
最低気温6度。県内でも雪の情報。子どもたちが「息が白い」珍しさにびっくり
しています。
今日は,ちょっと「あたたかい話」を一つ。と言っても,これは「センサーコンロ」の話。
本日午前10時。市長室で「贈呈式」が行われ,こんな目録を受け取ってきました。
夏休みに本校で開催された「親子クッキング教室」会場提供へのお礼。
県プロパンガス協会事業としての贈呈だということで,説明を受けてきました。
熊毛地区で初めての大きな形で,思わぬプレゼントが届くことに驚いています。
最新型ガスコンロ7台・炊飯釜1個・パネル1枚。こんなにたくさんの備品をいただきました。
今年は,家庭教育学級や職員実技研修,そしてクッキングクラブと,家庭科室をフル活用。
本当によく使ったことへの「ご褒美」かもしれませんね。
この最新型コンロは魚も焼けるグリル付き。温度を見張るセンサー完備で,さらに安全です。
ますます使いやすく,作りたい料理の幅も,これでぐんと広がりそうですね。
寒い日に,ちょっとだけ心あたたかくなるオレンジの炎を感じる「プレゼント」でした。
管理人
子どもたちの安全な下校を守る「6人」の助っ人が,こんな中にも通学路に立ってくださいます。
この方々は,以前に西之表市内の各学校長として勤めていらっしゃいました。
つまり「退職校長会」のメンバーなのです。本当に,ありがたいことですね。
午後3時,体育館前集合。年に数回,この場所から分担した区域で立哨指導。
また,学期末に警察の方々も学校周辺のパトロールを強化してくださることになりました。
正門前では,PTA会長さん,生徒指導部長さん,そして本校生徒指導係,校長4人で下校指導。
話し合ったわけでもなく,思いが重なり,この場所にこの時間4人がそろったものです。
通りに迎えの車もほとんどなく,駐車マナーもここ数日で見違えるほどの改善でした。
多くの瞳に守られ,「今日が無事終わる」ことの『あたりまえ』に,改めて感謝します。
管理人
夜空を切り裂くように一瞬の煌めきを放つ流れ星
が二つ,三つ・・・。
毎年12月13日~14日頃を中心に活動している流星群。
みなさんは,この「ふたご座流星群」を見上げましたか?
1月のしぶんぎ座流星群,8月のペルセウス座流星群と並ぶ「三大流星群」の一つ。
一晩中,流れ星が飛ぶように観測できるのが特徴です。(オリオンを目印に東北東の空)
夕べは南種子まで走り,種子島宇宙センター宇宙科学技術館で開かれた観測会に参加。
ここには熱心な本校保護者の姿も見られました。親子で貴重な体験活動ですね。
大きな天体望遠鏡で,月や木星も観察。夜の館内で,プラネタリウム解説も開かれます。
この流星群,施設の方の話では,まだまだ20日ぐらいまでは観測可能とのこと。
・流れ星の正体は・・1㎜~1㎝の宇宙のチリ。これが大気に飛び込み発光したもの。
・流星群とは・・・・ほぼ毎年決まった時期に,夜空の一点から放射状に流れる星々。
子どもと一緒に冷たい風を感じながら空を眺める時間,きっといいものですよ。
夕べは結局,目標とした10個の流れ星を確かめて就寝。
また明け方に目覚めて,さらに5個を見納めてしばしの睡眠。
流れ星一つ・・・。きっと,きっといいことが。
管理人
寒くなり,子どもたちの登校時刻が5分~10分遅くなってきました。(大人も同じでは。)
それでも,今日も元気な「おはようございます」
と変わらぬ笑顔に安心しています。
朝の声かけ,「さあ,がんばって歩いて行こうね」「今日はもう乗せてあげようか」
どちらでしょうか?
子どもたちは,「いいよ,自分で歩くから」「また乗せて。帰りも迎えに来てね」
どちらでしょうか?
よほどの雨,風で危険。また,怪我や病気。緊急の場合の自己都合
。
これら以外は,基本的に「徒歩通学」が原則です。
昨日,今朝と,登下校指導をしながら近所の方と少し話をする機会を得ました。
「昔から,この正門近くは,下校時『迎え』の車が道の両側に停まる問題が続いているんです」
「待っている間のエンジン音は気になりますね」 「ずらりと車が並び,駐車場から出られないことも」
「保護者のマナーの問題ですよね」 「いつ,子どもの飛び出し事故につながるか」
健康面(たくましい心身),安全面(子どもを事故から守る)両面からも,ここで一考を・・・。
『慮る(おもんばかる)』は,いろいろな場で,敏感に働かせないといけないようです。
まさか,せっかく歩いている子にも「家まで乗せてあげようか」という声かけなどないことを。
「歩かせるか,乗せるか。歩かせるべきか,乗せるべきか。乗せる際は,どこで駐停車すべきか」
今日は,下校時間帯に,多くの視点をもって正門周辺を歩いてみることにします。
管理人
5年生が花・花・花に囲まれていますね。
本日午後,二人の講師を迎えて「フラワーアレンジメント」に挑戦中。
鹿児島県が進めている「花とのふれあい事業」に学校として応募していたものでした。
この学年,今年は「宿泊学習」「劇団」から始まって,あらゆる体験活動にどっぷりと・・・。
化粧と同じで,まずはファンデーションがあることも知りました。
これがなければ,一部の子以外,もしかしたらずっと縁のないことだったかもしれません。
やはり「やってみて初めて分かること」にチャレンジさせる価値を感じずにはいられません。
将来,このような仕事に憧れるきっかけにもなったことでしょう。
黙々と,花に語り,花から語りかけられる静かな時間・・・。
今夜は,それぞれの家庭が,持ち帰った「優しい花」のプレゼントで癒されていることでしょう。
※ ちなみに,一人一人が作ったフラワーアレンジメント,すべて材料費無償でした。
こんなに貴重な,ありがたい体験。来年は,また違う学年でぜひとも「申し込む」つもりです。
管理人
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