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2016年11月

2016年11月28日 (月曜日)

くろしおの芸術祭

今年も,「くろしおの芸術祭」に参加しました。

Img_22811 4年生は,魚を模した板に思い思いに魚の模様を考え,描いていきました。

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Img_22871 模様だけでなく,色の付け方にもそれぞれにおもしろい工夫をしていました。

1人で10回以上各子どももいて,準備していただいた500枚(昨年度は300枚)が,あっという間でした。

Img_23071 指導してくださったジン・ヨンソブ先生から,西之表港壁面に大きな壁画にしていく方法について説明を受けています。

Img_23081 大きなトッピ-の完成です。種子島を訪れる多くの旅行者を出迎えます。

また,アートベンチもつくりました。

まず,図案を応募し,その中から選ばれた数点を実際につくっていきます。

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Img_22981 完成したベンチは,市内のいろいろなところに設置されます。どこに設定されるか楽しみです。

2016年11月16日 (水曜日)

人権学習~「あなたのキラリにびっくりポン」

本校では,本年度,人権教育をテーマにした取組みを行っています。

これまで,校内での研修を基に,日常の学校生活の中で子供たちの人権に関する知識や人権感覚を培ってきました。

そこで,今回は,県教育庁人権同和教育課から常深課長を講師に,1年生から6年生まで下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)に分けて,授業をしていただきました。

Img_22751 「人権」について,みんなで一緒に考えてみましょう。

「キラリ」とは,人がそれぞれもつ”よさ”(いいところ+よくないところ)。

しかし,見方を変えるだけで,”よくないところ”も,”いいところ”になることを学びました。

例えば,「暴れん坊」→「元気がある」 相手のことを考えているかだけの違い。そこがあれば,”いいところ”になります。

このような視点で,自分のキラリ・友達のキラリを探じ,自己肯定感を感じられるようにしていきたいと思います。

2016年11月14日 (月曜日)

いのちの授業

県助産師会から2名の助産師さんを招いて「いじょちの授業」を行いました。

この授業には,本校5年児童と現和小・下西小・国上小の児童や先生方,本校職員と児童保護者も参加しました。

Img_22611身体の成長の様子を絵とともに,大切な言葉を教えてくださいました。

Img_22631 赤ちゃんが生まれるまでの過程や生まれたときの様子(がんばって生まれてきた赤ちゃん,真っ赤な顔をしているから「赤ちゃん」)を紙芝居で分かりやすく説明してくださいました。

Img_22621 本校職員が実際に妊婦さんの状態を疑似体験しました。(腰への負担・足下が見づらい・膝が痛い・身体の向きが変えにくいなど)

そして,代表の児童が生まれてくる赤ちゃんを体験しました。

Img_22651 「暑い,きつい…」「生まれた!ほっとした。」「うれしい」

Img_22701 「みんなの命は,ずっと繋がっています。みなさんが生まれてくるまで,家族は心配もしながらとても楽しみに待ち,生まれてきたときの喜びは何物にも代え難いものです。」

子供たちは,命の不思議と大切さ・成長の喜びとともに,生きていることの意味を理解できたと思います。

2016年11月 9日 (水曜日)

朝の体力つくり~持久走大会に向けて

 朝夕が少し肌寒く感じられるようになりましたが,子供たちは朝早くから個々に体力つくりに取り組んでいます。

本校の児童の体力面の課題のひとつである「持久力」を高めるために,今日から,朝の体力つくりを持久走大会に向けたものにしていきます。

Img_22551ペースを併せて走る→歩く→自分のペースで走る

Img_22561 低学年は内側,中学年はその外側,高学年は外側を走ります。

この他,教科体育の中でも持久走に取り組み,持久力の向上を図っていきます。

2016年11月 8日 (火曜日)

アートクラブ作品展

現在,図工室で「アートクラブ作品展~生き物たちのすみか」を開催しています。

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作品のいくつかを紹介します。

Img_22501 「ごうかな虫たちの家」

Img_22511 「ゆかいな仲間と自然の家」

Img_22521 「家の花畑」

Img_22531 「緑いっぱいの家」

Img_22541 「虫のパーティー」

子供たちが,身の回りにある様々な材料の形や材質のおもしろさを生かしながら,「すみか」からイメージを広げ,表現しました。

材料から発想を広げる子ども・イメージから使いたい材料を選ぶ子ども…

友達と作品を見合いながら,更に発想を広げ,材料を工夫し…を繰り返しながら表現していきました。題名にも子どもの思いか詰まっています。

2016年11月 4日 (金曜日)

給食試食会

 フリー参観に合わせて,給食試食会を実施しました。

Img_2206はじめに,栄養教諭から,子供たちの食生活を見直すとともに,子供たちの成長に必要な栄養や現代の日本人に不足しがちな栄養素を多く摂取できるように考えられた学校給食への理解を深め,学校と家庭・地域社会が連携して食育の大切さについて話しがありました。

Img_2211 1日(火)の献立は,わかめご飯・秋の味覚汁・魚の紅葉焼き・大根おろし・牛乳。2日(水)の献立は,ロールパン・ジャム&マーガリン・野菜のカレースープ煮・ひじきと豆腐のナゲット・牛乳でした。(これで,1食220円! 栄養教諭をはじめ給食センターの苦労と工夫も感じられました。)

「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」

 「学校・家庭・地域社会の一層の連携と協力の下に,県民一人一人が鹿児島の教育について考える気運を高め,本県教育の充実と発展を図る」目的で「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」が設定されています。

本校でも,11月1日(火)・2日(水)の2日間をフリー参観日として,保護者・地域の方々に学校での子供たちの様子・教育活動の様子をご覧いただきました。

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1年生の図画工作の授業の様子。 

Dscf0578_3 たくさんの保護者の方々に来ていただきました。

3年生は,総合的な学習の時間に,地域の指導者を招いて,学校の畑で作った芋でいろいろなお菓子作りに挑戦しました。

Img_2209地域の指導者に丁寧な指導をいただき,おいしいお菓子ができあがりました。

Dscf0592自分たちで作ったお菓子をおいしくいただきました。

Dscf0586 また,昭和の次代からの卒業アルバムも展示しました。昔の榕城小学校の様子やその当時の行事,知り合いの6年生の時の姿など,毎年大好評です。

今年は,1日(火)の来校者は249名,2日(水)の来校者は162名と,多くの保護者・地域の方々,そして幼稚園の子供たちも参観に来てくれました。