今日から家庭訪問が始まりました。とびとびになりますが,6月1日まで6日間予定しています。
家庭訪問の日は朝の行事なし,そして昼の掃除もないので,午後1時過ぎには下校となります。
そのため,子どもたちにとっては,自分の家の家庭訪問ではない日も早く帰ることができる「ちょっといい日」です。
今日は給食室を見て回りました。給食室は1年1組の廊下を挟んだ反対側です。
今日のメニューは親子どんぶりにもやしのごま和え。
どの学級の子どもたちもそして先生方も,エプロンとマスク,帽子をしっかりかぶって,学級ごとにならんで給食を受け取りに来ます。
専科の先生方も,技師(用務)さん方も,受け取りがスムーズにできるように手伝います。
1年生も自分で配ぜんできるようになってきました(1-2)。配ぜんがすんだらいただきます(1-3)。
こんな笑顔がいっぱいのおいしい給食でした(3-3)。
明日(23日)は,「ひき肉とキャベツの中華炒め」「ゆでトウモロコシ」です。楽しみですね。
鹿児島県内では昭和33年のトカラ列島以来54年ぶり,国内でも昭和62年の沖縄以来24年ぶりという金環日食。
観測するには榕城小はいい位置にありましたので,学校でも観測会を開催しました。
観測に必要な日食めがねが,学校には40個ほどしかないため,観測会への参加は希望者としました。
それでも285名(全校児童582名)の応募がありました。たいへんな関心の高さです。
残念ながら昨日から断続的に雨。
とりあえず,交流ホールにインターネットによる中継を映し出すテレビとスクリーンを用意しながら,子どもたちに直接見ないことや日食めがねの使い方について説明していると,いい時間帯に雲が薄くなり,観察することができました。
3年前の皆既日食の際にいただいた日食めがねや買ってもらっためがねを持参している子が多かったので,持っていない子どもたちもかわるがわる観測できました。
見えた瞬間,子どもたちからは大きな歓声が起こりました。隠れると次に雲が薄くなるのを待ちながら,何度か観察することができました。
自然の不思議を直接体験できた子どもたち。
こうした体験を通して,身の回りの自然への興味関心を高めたり,心を豊かにしたりしていくのでしょう。
子どもたちには,観測会のあと,西の空に大きな虹のプレゼントもありました。
今日は4月に着任され県教育庁義務教育課の西川課長さん方が榕城小学校の視察に来られました。
義務教育課に転任された上村芳郎前校長もご一緒です。
そのほか,特別支援教育係の釘田係長さん,そして熊毛教育事務所の木佐貫課長さんと鶴指導主事もおいでになり,本校の先生方の授業や特別支援学級の様子を視察されました。
子どもたちは,朝から「上村『校長先生』が来てるよ。」と私のところに報告に来るやら,授業中も手を振るやら,とても懐かしい様子でした。
案内するので精一杯の私は,写真を撮ることなど考え付きもせず,この写真は後から提供していただいたものです。(上村先生が写っているのは種子島中学校訪問の際の写真です。申し訳ありません)
あ・・・ あれ
この写真,今朝つい先ほど撮ったものです。
北東門に,ごくごく自然に立たれているあの方が・・・。
そうマスク・・・ いやいや上村前校長先生です
気づいた子どもたちが,あっという間に先生を囲んでいました。
「みんなに会えて,パワーをもらえたよ」
それがわたしへの最初の一言でした。
実は,今日は県教育庁義務教育課の方たちと,学校訪問にいらっしゃったのです。
つい3月までご自分がいた,懐かしの場所だからなのでしょう。
いてもたってもいられなくなって,一足先に・・・ ということです。
おかえりなさい!
たった1日という短い時間ですが,24年度の本校の様子を,心置きなくご覧いただきたいと思います。
2年生以上の子どもたちにとってはもちろんのこと,
1年生にとっても「だれだろう???」という意味で,とても楽しい1日となりそうですね
mush
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