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2011年3月

2011年3月22日 (火曜日)

式を待つ体育館内外には

卒業証書授与式を前に,体育館は6年生の家庭科学習のまとめ作品が掲示されています。

合わせて,一人一人の将来の夢を書いた条幅紙がずらりと並びました。

単に職業でなく,「どんな~になりたい」をより具体的にイメージさせてあります。

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式を彩るために館内外に置かれる花々も,後は出番を待つばかり・・・。

いよいよカウントダウン。今夜から寒くなりそうですね。

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緊張感高まる中,体調万全で,きりりshineと晴れのステージに立たせてあげたいものです。

                                                dog管理人cat 

2011年3月21日 (月曜日)

自然に感謝し春を祝福

連休三日目,しっとり雨の降る春分の日,学校玄関前はフリージアの黄色一色。

卒業式を彩る「花のアーチ」のために,6年生保護者有志のみなさんが手摘みしたものです。

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二十四節気の中でも大きな節目の今日は,昼と夜の長さが同じになる日

自然に感謝し,春を祝福する日とされています。

別れと出会いの春clover,何かとせわしくなるこれからですが・・・。

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淡いパステルカラーに癒されながら・・・。

心落ち着けて,一日一日を大切に過ごしていこうconfidentと自分に言い聞かせる祝日です。

                                                 dog管理人cat

2011年3月18日 (金曜日)

「車椅子」1台届きました

この1年間,ボランティア委員会を中心に行ってきた活動による収益が次のようにまとまりました。

・ アルミ缶・・・・・・・・・29,930円分

・ ユニセフ募金・・・・・33,623円

・ 書き損じハガキ・・・359枚

これらによって,今年もまた,「車椅子1台」(まだ届いたばかりで段ボール梱包状態)

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この他にも,アルミ缶つぶし簡易機器5台,ボランティア等に関する図書を購入できました。

また,今回の災害に対する義援金も,昨日1日目だけで約6万円集まり,今二日目集計中。

保護者のみなさんの思いが,しっかりと子どもに伝えられています。ありがとうございました。

きっと,この子たちもそんな「大人」の姿を追っていくことでしょう。本当に「感謝」confidentあるのみです。

                                                  snail管理人snail

凛とした雰囲気漂う体育館

指先の神経を意識して,体育館に響く声で返事・・・。

24日の卒業証書授与式を前に,予行練習が組まれました。

本番通りの流れで進行。これまでにない緊張感が漂います。

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マリオネットのように,細い糸で頭の上から吊らされている感覚で背筋を伸ばし・・・。

6年間呼ばれ続けた自分の名前に,当日は「最高の返事」を・・・。

細かい反省会を生かして,この大切な儀式的行事を「思いあふれる」時間に仕上げていきたいと。

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ちなみに,「凛とした」の類義語には次のような言葉があります。

威厳 ・ 気品 ・ 清い ・ 緊張感 ・ 上品 ・ 芯 ・ 清々しい ・ たじろがない ・ 風格 ・ 明鏡止水

                                                 dog管理人cat

2011年3月17日 (木曜日)

小さな思いが続々と・・・

スチール缶には,小銭がいっぱい。

被災者の方々へ届けるための義援金が,朝から続々と子ども便で職員室に集まってきました。

これはきっと,何か自分の好きなものを買うためのお小遣いとして貯めていたのでしょう。

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2缶を一緒に届けてくれたMさん。「分かち合う」思いに,ずっしりとした重みを感じます。

職員親和会(通称ながらめ会)用にも,ちょっと大きすぎる!?ぐらいの「箱」が準備されました。

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モチモチの木:完結編

シリーズ「モチモチの木」も,ついに最終回。

昨日6校時に,これまでの学習を振り返る発表会が開かれました。

豆太とじさまの「寸劇」あり,本の帯づくりや,読後の感想,豆太カルタ,じさまカルタの発表あり。

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夜道にも,きらきら光るshine「モチモチの木」shineがどっしりと「充実したまとめ」の姿を映しています。

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自分で自分を弱虫だなんて思うな。

人間,やさしささえあれば,やらなきゃならねえことは,きっとやるもんだ。

最後にある「じさま」の言葉が,改めて心にしみてきました。本編これにて「完結」です。

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2011年3月16日 (水曜日)

昼休み,残り5回

少しの時間を惜しむように,仲間と思い思いに過ごす。そんな水曜日の昼休み。

一つ一つが微笑ましく・・・confident。  一つ一つが愛おしく・・・confident

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今日の「ベストショット」二題です。

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ぼくが地震を逮捕する

職員の一人が見つけてきた「つぶやき」。全国から寄せられている「灯をともす言葉」。

プリントアウトして,職員朝会で全員に配られました。

・ 普段は何もかも「つけっぱなし」の父が,黙ってコンセントを抜いていた

・ 献血施設では,被災地の方のために超満員の順番待ちだった

・ 避難所で,おじいさんが「これからどうなるんだろう」と漏らしたとき,高校生の男の子が

 「大丈夫,大人になったら僕らが絶対に元に戻します」と背中をさすりながら言った・・・。

・ 若者が「ゲームなんていつでも買えるからな」と,1万円札を募金箱に入れていた。

「だれかを助けられる自分」「あきらめない心」・・・。教室でいつも伝えていることですが,今は特別。

目の前にいる子どもたちの実態に合わせて,教師は何かを伝える大事な時間を組んでいます。

そして,幼い子どもでさえも・・・。

・ 2歳の息子がシューズを履いて外に出ようとしていた。「地震を逮捕しに行く!」と。

小学校期に,この大きな被災を受けた同じ国に生きる者としての「感じる心」に灯をともすように。

そして,感じたことから一人一人が「小さな行動」に移せるようにしていくのは大人の役目です。

本校でも心からの「義援金」を募るお知らせを,児童便で持たせます。

金額の大きさではありません。ぜひ,子どもたち自身の口から,1円でも5円でも10円でも・・・。

「ぼくの,わたしのお菓子一つ,おもちゃ一つ分の『思い』」として形にする働きかけを・・・。

職員室にも,もちろんこれに先がけて「募金箱」が設置されています。

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2011年3月15日 (火曜日)

一つお兄さん,お姉さん

ようこそ1年生のみなさん」。

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こんな交流が,5校時に2年生の各学級で進められていました。

かけ算や図形,算数の勉強を教えてあげたり,読み聞かせをしてあげたり・・・。

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そう,去年の今頃「ご招待されて」いた立場から,今度は「もてなす!?」側に。

すっかりお兄さん,お姉さんの姿を披露中。

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ちょっとだけ胸を張って,「えへん,どんなもんだい!」といった気持ちでしょうか。

進級へのあこがれ,進級の成長をそれぞれに感じる節目となる「いい伝統行事」ですね。

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モチモチの木:その後

「じさまは豆太のために,わざと腹痛のふりをしたのか?」で討論していた3年生の学級。

その後,教室の掲示をながめてみると・・・。

じさま日記,豆太日記により,それぞれ考えがしっかり「言葉の根拠をもって」表されていました。

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最初は,真っ黒な「幹」しかなかった大きな「モチモチの木」。

こうして子どもたちの考えが「深く,深く」なり,枝を伸ばし,どんどん華やかになっています。

まるで,「思考,判断,表現」力の向上に比例するかのように・・・。

                                                cherryblossom管理人xmas