榕城っ子わくわく日記

２０２１年１月８日（金曜日）

 １月８日（金），今日から３学期が始まりました。コロナウイルス感染症拡大防止のために，放送による始業式になりました。　
  始業式では，３名の代表児童が３学期の目標を発表しました。
　２年生代表児童は，物事を丁寧に最後までやり遂げることを目標にし，文字を丁寧に書くこと・テストの見直しをしっかりすることや，思いやりの気持ちをもって行動することを目標にし，次に使う人のことを考えスリッパをきれいに並べたいという，自分なりの目標やまわりの人のことを考えた目標を立てていました。

  ４年生代表児童は，コロナ感染症拡大のために，県大会がなくなってしまいましたが，ライバルに負けないように練習をして県大会で優勝し日本一を目指したいことや，英語教室で練習を重ね，いつか世界中の人と話せるようになりたいという，自分の未来の姿を想像した具体的な目標を立てていました。
　６年生代表児童は，小学校生活最後の学期を意識し，委員会活動でのファイルづくりやスポーツ少年団活動のサッカーノート等の取組の工夫をしながら，まわりのことを考え中学校生活を思い浮かべて，しっかり仕上げをして毎日過ごしていきたいという意気込みが伝わってきました。

　次に，学校長から，３学期は１年で一番短い学期ですが，今の学年の学習や生活のまとめをする大切な学期，そして，次の学年に備えるための心構えや準備をするための重要な学期の２つの意味があるとの話，コロナウイルス感染症に負けないために，まわりの人への感謝の気持ちを新しい形で伝えよう等の話がありました。
   学年のまとめ，そして，次につなぐ３学期にするために，力強い一歩を踏み出してほしいと思います。    

  ２０２１年１月２日（土曜日）

  １月２日（土），校庭にある花壇の様子を見てみましょう。
　各学年の花壇の花も寒さに負けずに，大きく育ってきています。
　学級園では，今年度はサルビアが赤色の花をつけて満開になっています。手前には，黄色や桃色のキンギョソウも花をつけています。

  また，２年生の学級園には，教材で使用する野菜等も大きく育ってきています。理科や生活科等の学習で活用していきます。

  管理棟の公舎前には，ペチュニアが桃色や白色の花をつけています。緑色の葉が土台となって花が一層鮮やかに見えます。

  肌寒い日もありますが，草花の様子をみていると，心が和みます。訪れるお客様や始業式に戻ってくる子ども達もきっと，気持ちよく学校に入校するのだろうと思います。

　冬休み期間中は，日直の職員や技師さんたちが中心となって草花の世話をしてもらっています。草花への水かけや除草，花の摘み取り，花壇の中耕などをしてもらい，草花たちも元気よく育ってきています。
　草花たちも３学期の始業式に向けて，寒さに負けずに，大きく生長しています。子ども達の登校する日を草花たちも心待ちにしています。

 ２０２１年１月１日（金曜日）

   新年　明けましておめでとうございます。
　今年もよろしくお願いします。

   令和３年の初日の出の様子です。オレンジ色の初日の出が午前７時45分頃，雲のすき間から見られました。

  校内のお正月の様子をご覧ください。
  正門前の「門松」，職員玄関前と児童玄関前に，「しめ縄」と「謹賀新年のお知らせ」を飾ってあります。  

   ２０２１年は「丑（うし）年」です。「丑」の文字には，今まで曲がっていたものを伸ばすというところから，「始める」「結ぶ」「つかむ」などの意味があるそうです。厳しい寒冷の土中で，草木の根が紐のように結び合い，春を待ちつつ堪え忍んでいる様子を表すとされています。
  コロナ禍の中での新年スタートになりますが，今年も子どもたちの「夢」「目標」をつかむための支えができますように，職員一同，紐のように結び合い，力を合わせてがんばりたいと思います。本年も「榕城魂」を踏まえた榕城小の教育活動への御支援，御協力をよろしくお願いします。　

　子どもたちが始業式から，気持ちよいスタートができることを祈りたいと思います。子どもたちの元気な挨拶と笑顔を心待ちにしています。