6年生児童が,中種子町 コリーナで,こころの劇場を鑑賞しました。
「こころの劇場」とは…
子どもたちの心に,命の大切さ,人を思いやる心,信じあう喜びなど,人が生きていく上で最も大切なものを,舞台を通じて語りかけたい。
劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが,日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクト,それが「こころの劇場」です。
日本の未来を担う子どもたちの問題は,社会総がかりで取り組まなければなりません。
このプロジェクトは,多くの企業や行政の方々のご支援,ご協力を得て始まりました。
これからもひとりでも多くの子どもたちと,感動の輪を広げていきたいと願っております。(「こころの劇場」パンフレットより)
今回は,マーク・トウェイン原作の「王子とこじき」を鑑賞しました。
これは,王子とこじき,そっくりな二人が入れ替わり,身分や身なり・生まれや職業などに惑わされることなく,「本当のことを言う勇気」とは何かをみんなに考えさせるというものでした。
ミュージカルを初めて観る子どもも多く,その内容はもちろん,歌やダンス,衣装・舞台装置などその迫力・すばらしさに圧倒されたようです。
とてもいい経験をさせていただきました。本物に触れる機会をこれれからも増やしていければと思います。
東京大学及び国連大学に留学している外国人の学生12名及びスタッフの方々が来校され,本校の5年生と交流しました。
ロシア,アメリカ,フィリピン,中国,ギリシャ,マレーシア,インド,トルコといろいろな国の方がおられました。今回は,種子島視察のプログラムの一環として本校に来られました。
5年生は事前にそれぞれの国の文化などについて調べ,交流の準備を進めてきました。
本校の鉄砲太鼓隊が歓迎の演奏を披露しました。とても感動したとの感想を聞くことができました。
子供たちが種子島の名所や食事,文化などについて説明をしました。
教室では,留学生が自分の国の文化などについて説明をしてくださいました。
子供たちは,自分たちと異なる文化について興味をもったようです。素晴らしい交流を行うことができました。
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