校内研修:新しいALTと共に~外国語・外国語活動校内研修
2020年7月21日(火)
7月21日火曜日,10時30分から,パソコン室において,外国語・外国語活動の校内研修が行われました。講師は外国語活動の担当の先生方を中心に進めました。
最初に,外国語活動の授業の進め方について,資料や板書カード等を使って,わかりやすく説明をしてもらいました。
Warm upでは,「あいさつをする。」「歌をうたう。」「スキットをみる。」「めあてをつかむ。」 ,Activityでは,「果物の名前の英語をチャンツで言う。」「キーワードゲームをする。」等の活動内容を確認しました。
次に,SmallTalkの進め方について,目的や対話を続けるときの指導の仕方について説明がありました。
SmallTalkとは,高学年新教材で設定されている活動で,2時間に1回程度,指導者のまとまった話を聞いたり,ペアで自分の考えや気持ちを伝え合ったりすることである。内容としては,好きな食べ物やスポーツ,その理由,行事や長期休業中の思い出などがあるとのことでした。
最後に,Activityの進め方について,二人の先生が担任とALTになりきって,資料・絵カードなどを使って,わかりやすく説明をしてもらいました。
聞くことを主体とした「キーワードゲーム」や全体で話す「ミッシングゲーム・メモリーゲーム」,教具を使わない活動の例として「どっちタッチゲーム」などを紹介してもらいました。
今回の研修を通して,それぞれの学級で行われる外国語活動の授業の活性化に生かしてほしいと思います。
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