新型コロナウイルス感染症に伴う夏休み中の過ごし方について(お願い)
2020年7月20日(月曜日)
盛夏の候,保護者の皆様には,ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
1学期の教育活動への御理解・御協力に心より感謝申し上げます。
さて,報道等で御存知のとおり,鹿児島県内において,新型コロナウイルス感染症のクラスター等が発生し,今後,更なる感染拡大が懸念されるているところです。
そこで,お子様が健康で安全に楽しい夏休みを過ごし,2学期の教育活動が予定通り再開できますように,御理解・御協力の程よろしくお願いします。
つきましては,下記の項目にご留意いただき,感染予防の取組に努めていただきますようお願い申し上げます。
1 毎日の健康観察
夏休み中においても,毎朝自宅等で検温や健康チェック(発熱や風邪症状の有無)を行い,発熱や咳,風邪症状等体調が優れない場合は,医療機関への通院や 自宅で療養をさせてください。
夏休み中の出校日についても,朝自宅で,検温や健康チェック(発熱や風邪症状の有無)を行い,発熱や咳,風邪症状等体調が優れない場合は,医療機関への 通院や自宅で療養をさせてください。
2 手洗い・うがい・咳エチケットの徹底
(1) 食事をする前や外出した後等は,手洗い(石けん)やうがいを徹底させてください。
(2) 咳やくしゃみをする際は,マスクやティッシュ,ハンカチ,袖,肘の内側等を使って口や鼻をおさえるようご指導ください。
3 マスクの着用
外出するときは,できるだけマスクを着用させてください。ただし,気温や湿度 が高く,気分が悪い場合や,熱中症になりそうな場合には,2m以上の距離をとってマスクを外すときもあります。
4 三密を避ける
外出の場合は,三密(密集・密接・密閉)を避けて行動するようご指導ください。
(※ 集団感染の共通点は,特に「換気が悪い」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」になります。できるだけ,そのような場所に行くことを避け,やむを得ない場合は,マスクをし,換気をする。 大声で話さない。相手と手が触れ合う距離の場合は,会話を避けるといったことを 心がける。参照:厚労省HPより)
5 抵抗力を高める
抵抗力を高めるために,夏休み中においても,生活リズム(十分な睡眠,適度な運動,バランスの取れた食事)を整えさせてください。
6 下記に該当する症状がある場合は,「帰国者・接触者相談センター」に相談してくだ さい。(帰国者・接触者相談センター(西之表保健所): ℡0997-22-0018)
○ 息苦しさや強いだるさ,高熱などの強い症状がある場合
○ 高齢者など重症化しやすい人で,発熱や咳など比較的軽い風邪の症状がある場合
○ 重症化しやすい人でなくても,発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
7 偏見や差別の防止
不正確な情報や噂が広がると,いじめや誹謗中傷につながる場合もあります。噂 などに惑わされず,信用できる情報をもとに,冷静な判断や対応をお願いします。
8 その他
上記の対応は,現時点での対応になります。今後の感染状況の変化等によっては変更することもあります。御理解・御協力の程よろしくお願いします。
コメント