昭和32年卒業生より貴重なマスクの贈呈~二宮尊徳の教え「報徳」
2020年6月30日(火曜日)
6月30日,火曜日,本校昭和32年卒業生の井上功様,長深田稔様より,500枚のマスクを贈呈していただきました。心より感謝いたします。
長深田稔様から当時の学校や子供達の様子をお聞きすることもできました。
代表してマスクを受け取った子供達からは以下のような感想がありました。
「たくさんのマスクをいただいて,ありがとうございました。これからも油断をせず,感染しないように,マスクをしっかりつけていきたいと思います。」
長深田稔様から榕城小の子供達へ激励の言葉をいただきました。
「二宮尊徳の教えにあるように,報徳や至誠(しせい)=「まごころ」をもって,郷土に奉仕をすることを大切にしてください。」
「誇り高い,文化の高い,榕城小学校。コロナを吹き飛ばすような気持ちで,世の中へ羽ばたいてください。」
報徳「徳を以って,徳に報いる」とは,物や人そのものにそなわっている「持ち前,取り柄,長所,美点,価値,恵み,おかげ」などを「徳」としてその徳をうまく使って社会に役立てていく(お返しをする)ことを「報徳」と呼びます。
これからの学校生活の中で,コロナウイルス感染症の拡大防止策の1つとして,大切に活用させていただきたいと思います。先輩方の教えを子供達に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
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