6年生租税教室~税金はどんなものに使われているの?
2019年12月11日(水曜日)
12月11日水曜日,6年生において地区租税教育推進協議会による租税教室が行われました。講師に税理事務所の方にお越しいただきました。
「皆さんは,税金にはどんなものがあるか知っていますか。」
「所得税,消費税,市町村税などがあります。」子どもたちから知っている税金の例が出されました。
「消費税は,どのような仕組みで納められているのでしょうか。」という講師の方から問いかけがありました。税務署の人,文房具屋さん,日本銀行の人,国会議員,お客さんのそれぞれに分かれて,役割演技を通して税金のことを考えてみました。
「税金はどうして納めないといけないのでしょうか。」
「税金は,何に使われているのでしょうか。」
「福祉,道路整備,学校の校舎,消防車」などがあげられました。
教科書についても無償で支給されていることを確認し,税金の大切さを感じていました。
講師の方から,身近にある施設や建物など子どもたちとつながっている例を出しながら,分かりやすく説明をしていただきました。この学習を通して,税金の使われ方や納税しなければならない義務,自分たちも身近で大変お世話になっていることを学んだことだと思います。
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