美しい靴箱を目指して~ねらいは「落ち着いて行動する」こと
2018年9月28日(金)
9月28日金曜日の玄関の靴箱の様子を見てみましょう。運動会後の疲れもあったかと思いますが,今日の靴箱の靴はしっかりと並んでいました。
4月当初から美しい靴箱を目指して,「くつ・スリッパ並べ」に各学級で取り組んでいます。各学級の指導の積み重ねにより,靴箱のくつは年度当初よりもしっかりと並ぶようになっています。
では,靴箱のくつ並べは何のためにしているのでしょうか。美しい靴箱にするためでしょうか。ねらいは,美しさだけではありません。落ち着いて行動することにあります。
くつを靴箱に入れて立ち去る前に,「ちょっと待てよ。」と立ち止まらせ,落ち着いて行動させることが大切です。「ちょっと待てよ。」の行動には大きな価値があります。この「ちょっと待てよ。」で,「落ち着いて考える」「慎重になる」「冷静になる」等の力が養われていきます。
この「落ち着いて行動すること」は,学習面や保健面,安全面,特に,「自分の命は自分で守ること」にもつながっていきます。また,しっかりと並べることで,次の行動にすばやく移せるよさもあります。
榕城魂「慎規律」「厳礼儀」を生かし,社会に役立つ人に成長させていきたいと思います。ご家庭でも「くつは並んでますか?」の声かけをお願いします。ご理解・ご協力をお願いします。
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