思い出の1ページ:「共に輝く」「感謝」~第127回秋季大運動会
2018年9月23日(日曜日)
9月23日,日曜日,秋晴れのもと,第127回秋季大運動会が開催されました。金曜日までは天候や校庭の状態がどうなるのか大変心配しましたが,子どもたちの強い願いや保護者・親父の会・地域の方々の強力なバックアップ・強い願いにより,絶好の運動会日和となりました。
今年の運動会スローガン「赤青黄,優勝目指し,共に輝け,榕城っ子」の下,子ども一人一人が自分のもっている力を出し,周りの友達と競い合い,共に輝いている場面がたくさん見られました。
それぞれの学年のかけっこや短距離走では,これまでの練習の成果を思う存分発揮し,ゴールを目指した力強い走りが見られました。
各学年の学級対抗リレーでは,これまで各学級で何回も練習してきたバトンパスの成果をバトンゾーン内で発揮し,さらに加速をつけたチームもありました。ゾーン内で,「はいっ」と声を出しながらきれいにバトンをつなぐシーンも見られ,来賓の方々からも大きな拍手が送られていました。
応援合戦では,これまで朝の練習や休み時間を活用して積み上げてきた様々な応援が,各組毎に紹介されました。帽子を振ったり,手拍子をそろえたりしながらそれぞれの色別同士の気持ちを高めていました。
6年生家族による「力を合わせて」では,親子が力を合わせて,二人三脚やおんぶして子どもを運ぶリレーになりました。チームの中には,子どもが親をおんぶする場面もあり,大きな歓声がわいていました。
午前の部後半では,種子島火縄銃保存会「火縄銃試射」も行われ,鉄砲伝来の歴史を振り返る場面もありました。また,午後の部前半では,「鉄砲太鼓隊演奏」があり,子どもたちの軽快なバチさばきや重厚な太鼓の音色が校庭いっぱい広がりました。
また,学年の表現運動では,2年「笑一笑」,4年「チェストおはら」,6年「ともに行こう~集団行動2018」が披露されました。6年生の「ともに行こう」では,組み体操や緑色の旗を活用した表現運動において学年全体が一体となった動きが見られ,校庭から感動の声があちこちから聞こえてくる状況でした。さすがは最高学年の演技で,下学年の子どもたちがあこがれの6年生を感じさせてくれる場面となりました。
色別対応リレーでは,全体練習や朝の練習等を活用して,練習してきたバトンパスの成果を発揮し,最後のゴールまで勝負が分からないようなハラハラドキドキの場面があり,見ている人々を感動させてくれた展開となりました。
晴天の下開催することができました第127回秋季大運動会。愛校作業やグランド整備,緑門作り等,大会を迎えるまでの様々な準備・運営等を強力にサポートしていただきまして,誠にありがとうございました。全ての関係者の皆様にお礼を申し上げます。
今大会を終え学んだこと,「粘り強く最後まで頑張り抜くこと」「友達と力を合わせて協力すること」等をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。
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