ふるさとに生きる人々を見つめて~第4学年 総合的な学習の時間~
2018年7月2日(月)
7月2日月曜日,4年生では総合的な学習の時間を生かし,「ふるさとに生きる人々を見つめて」の学習を行いました。
本日は,鉄砲館にお勤めの職員の方々に「仕事のやりがい」というテーマでお話をしていただきました。
まず,鉄砲館コンシェルジュの方のお話では,鉄砲館を訪れる方は,一般の方々,企業の方,中には芸能人の方々もいらっしゃるとのことでした。コンシェルジュの仕事の中心は,「種子島のよさを伝えること」です。小学校4年生のときは,人前で話をすることが中々得意ではない状況であったが,社会人になって,人前に出て話をしなければ仕事にならなくなって今に至っているとのことでした。
小学生にもキッズコンシェルズをお願いしているとのことでした。「種子島をどれだけ自慢できるかという思い」をもって案内してほしいとのでした。皆さんの中からも多くの人にキッズコンシェルズへ応募してほしいとのことでした。
次に,考古学の専門員の方のお話では,小学校の頃から未確認生物や身の回りの不思議なものに興味・関心が強かったとのことでした。今の職業を選んだのは,考古学に関するものが好きであったことや何が出てくるか分からないわくわく感があったことからとのことでした。皆さんも小学生の頃から,いろいろなことに興味をもって取り組んでほしいと思いますとのことでした。
自分の好きなものが職業につながって,社会に役立てることはとてもすばらしいことだと思います。身の回りの様々なものに興味・関心をもって一生懸命取り組んでほしいと思います。その中から自分の一生につながるものが見つかるかもしれません。
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