電気のことをもっと知ろう ~九州電力による出前授業
7日(木)に,九州電力の方を講師に,6年生を対象に出前授業を行いました。
九州電力から託送業務グループの上園さん・末安さん,配電グループから松山さんを講師として招いての授業になりました。
まず,私たちが日頃何気なく使っている”電気”。電気はどのようにつくられているのか考えました。
火力発電・原子力発電・水力発電・地熱発電・太陽光発電・風力発電・バイオマス発電など,その発電方法やメリット・デメリットについて学びました。
次に,自分たちで電気をつくってみることに挑戦しました。
発電機を回して熱を発生させます。18→20→25→30…と次第に温度が上がっていきます。
次は,火力発電。
卓上コンロと圧力釜を使った簡易火力発電模型で電気をつくります。子ども達は,蒸気でタービンを回し電気ができる仕組みを見て理解できました。
そして,ペダルをこいで電気をつくり,おもちゃを動かします。
息を切らしながらペダルをこいで,おもちゃが動き出したときには歓声が上がりました。しかし,動かし続けるためには,大変です。
この学習を通して,私たちの生活に欠かすことのできない電気について知ることができました。併せて,環境ということにも着目して,将来の電気エネルギーについても考えることができました。
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