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2015年5月12日 (火曜日)

映画「人生の意味」撮影

土曜授業のありました5月9日、映画の撮影がありました。

この映画は、不治の病を発症しているブラジル人の青年がその病気の発祥の地であると言われているポルトガル・リスボンから陸路と海路のみで日本まで旅をして「人生の意味」について問うという内容のものです。

当日は、あいにくの雨でしたが、ポルトガル人映画監督ミゲル・ゴンサルヴェス・メンデス監督他7名のスタッフと通訳の方・西之表市在住のポルトガル出身の方・市役所の方がいらっしゃいました。

Dscf7196撮影は、5年生の学級で日本とポルトガルとのつながりについて学習するシーン。黒板前中央の方が監督です。同じシーンを何度も向きを変えて撮影していました。

撮影を通して、子どもたちは、「ポルトガル人がどのような文化を日本(種子島)に残したのか。」を考え、身近に多くのものがあることを知りました。また、「大航海時代のような冒険をしてみたい。」という感想も聞かれました。

この経験が、私たちに最も身近な外国ポルトガルとの関係に気付く機会になったようです。

撮影隊は、種子島での撮影を終えたら、他の国へ向かい完成後、2017年に公開される予定です。

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