こうのとり青空突き抜けて
ついに,打ち上げの瞬間を迎えました。早々と到着し,記念バッジを受け取って・・・。
愛知から来たという,水ロケット全国大会優勝の中学生スタッフと記念写真。
いよいよ発射 大音響と共に,ロケットがゆっくりゆっくりと,青空高く上がっていきます。
快晴の本日午後2時37分,しっかりと成功を見届けました。。
カウントダウンの緊張感,轟音に鳥肌が立つような感動,そして一緒に見守る人々との一体感。
種子島にいて,種子島にいられるからこそ味わえる「直接体験」が心に焼き付く今です。
よくよく考えてみると,こんなことのできる「人間」って本当にすばらしいですね。
黒板に向かって仕事をしているわたしたちから見ると,
科学者・技術者というのは,絶対にできないことを実現してしまう「尊敬」の存在です。
たくさんの本校児童も,保護者のみなさんも,この大空をじっと見つめていました。
榕城小学校を巣立つ子どもたちが,宇宙に一番近い島の誇りと夢と憧れをもち・・・。
いつか,この壮大な宇宙の仕事に携わる人材としても育っていきますように。
そんな願いを込めながら・・・。
ついでにあやかって,ささやかな自分の夢も一つ叶いますように・・・。
いつまでも消えないロケットの軌跡を,余韻に浸りながら眺め続けていました。
管理人
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