先の先を読む
振替休日,静かな校舎,校庭には数人の子どもが遊んでいるだけの午後でした。
この一日,ゆっくりと過ごせたでしょうか。
立ち止まることも可能な休日でしたが,次なることに目を移して学校は動いていきます。
夕方の校内を歩いてみました。
明日は管弦楽団を迎え,明後日は市合同音楽祭。「芸術の秋」をどっぷりと。
7月付け新聞JA共催交通安全ポスターコンクール。今年も「学校賞」
をいただけました。
一つ先を読む「図書紹介」コーナーも,絵の興味を喚起するアイデアを示していますね。
そして,保健室前の掲示は,このように「かぜのよぼう」に変わりました。
せきやくしゃみの菌が,実際にどこまで飛ぶのかを「リボンの長さ」で体感。
昨年の今頃は「新型インフルエンザ」大流行の中にいたことを考えると,油断禁物です。
この,しばしの平日休養。わたしもかねてと違う,ゆったり「読書三昧」。
のんびり立ち読みの書店で手にしたのは,来年度のヒット予測ランキング雑誌。
今年の第1位,食べるラー油に続くのは? 「電子書籍」の存在も気になるところです。
時代の先を読むと,何か日常生活の中で違う目の付け所となるヒントが見つかりそうです。
最後に,この本で調べたここ「10年間」歴代のヒットNo1を紹介。
ユニクロ・Wii・冬のソナタ・プリウス・旭山動物園・ニンテンドーDS・ヘルシア緑茶・・・。
こうしてみると,それぞれ大きな発想の転換を図る「何か」があったことを感じます。
学校にとって,一番参考になるのは,やはり「旭山動物園」の大改革でしょうか。
管理人
コメント