本物だから心に響く
待ちに待った本公演(2~3校時)。
子どものための優れた舞台芸術体験事業(文化庁)で管弦楽団がやってきました。
早い団員は,朝8時にはもう個人練習。体育館から楽器の音色が聞こえてきます。
芸術を愛する心を育て,豊かな情操を養う・・・。
子ども相手でも真剣にリハを繰り返す団員に「プロ意識」を垣間見た気がします。
通称ユニフィルで親しまれている東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団
。
「本物」でないと味わえない迫力あるステージに,ただただ圧倒された子どもたち。
途中には,「未来の指揮者」コーナーもあり,堂々と指揮棒を握ります。
自分の動きで一斉に「音」が奏でられる。これはたまらない体験,一生消えませんね。
きっと,この中からさらに「音楽家」としての道を志す子も現れることでしょう。
最後は本校の「校歌」
演奏,そしてしっかりアンコール
まで準備してくださいました。
この事業,県内3校のみ。劇団,楽団と,続けて恵まれた文化体験が続いています。
貴重な貴重な体験を,帰ってからお子さんが発する「言葉」で共有してください。
管理人
4年前、赴任したての元気なN元先生に当時1年生の長男が受け持ってもらいました。
2年半前に島を発ってからも、ずっとずっとこのブログを見ては
懐かしい顔を発見して嬉しく思っています。
榕城小学校での公演の2日後の今日、
わが子が通う、寿北小にユニフィルやってきましたよ!
なんだか、とっても縁を感じて、うれしくほっこりした気分になりました♪
公演内容もとても楽しかったようで、帰宅後、おしゃべりが止まらなかった子供たちです(笑)
投稿: トリオママ | 2010年11月11日 (木曜日) 20時31分
トリオママさん,引っ越してからもこうしていつまでも心を「種子島」に向けてくださり,本当にありがとうございます。
県内3校のみだった東京フィルの公演が重なったなんて,本当に不思議な縁ですね。
どうか,これからもよき応援団でいてください!
なつかしい記事にこうしてコメントをいただけると,この縁はずっと卒業まで続いていくことでしょう。(管理人)
投稿: | 2010年11月11日 (木曜日) 21時58分