かごめかごめ
今朝一番は,全校体育。
縦割りを生かした楽しい活動が校庭いっぱいに・・・。
「か~ごめ,か~ご~め~,か~ごのな~かのと~り~は~
」
一斉に輪ができて大合唱。1年から6年まで異年齢交流を図る温かい時間。
そもそも,「かごめ」は「囲む」の命令形「囲め」が語源のようです。
つまり,最初の頃は「囲め,囲め」だったのでしょうね。
まずは,しゃがんで両手で目を隠した一人を,籠の中の鳥に見立てます。
そして,他のみんなは手をつなぎ輪を作って歌いながら回り・・・。
歌が終わって止まったときに真後ろの者の名を言い当てる,わたしたちにとっては定番遊び。
しかし,予想通り。 ~こんな遊び,初めて体験した
~ という子がほとんどでした。
この縦割り(異年齢)活動は,本年度いろいろな活動の中に新たに組み込んだ企画。
これから年度後半も,決まった班のメンバーがたくさんの「つながり」を作ります。
そして,日本に伝わる「遊び」のよさも,さらに次の世代に残していきたいものです。
管理人
かごめかごめについては以前、調べたことがあります。
籠女という説もあります。江戸時代から歌われているわらべ歌ですから
よくは分かりません。鳥とは罪人でしょうか。
「かごめかごめ」を検索で調べてみると、ほかにもいろいろ説があるみたいです。
私のコーラスグループ(高齢者)でも、秋の文化祭で「かごめかごめ」の輪唱と「ひらいたひらいた」でわらべうたメドレーとして歌います。わらべうた合唱曲集「遠矢良英編曲」を使っていますが、伴奏がとても美味く出来ています。
投稿: 宇都一孝 | 2010年10月 6日 (水曜日) 22時39分
貴重な情報,ありがとうございます。
調べてみて,本当にいろいろな説のあることが分かりました。
奥深い意味の「かごめ」なのですね。
今度,文化祭で披露してくださるとのこと。
「わらべうたメドレー」を楽しみに・・・。
ぜひ,子どもたちにも味わわせてあげたいです。(管理人)
投稿: | 2010年10月 6日 (水曜日) 23時10分