榕城っ子わくわく日記

中庭に長机，それを囲んで３年生。「金魚すくい」にも見えるこれって何の授業！？

赤い色水をせっせと汲んでは，それをノートに記録する姿が見えます。

実はこれ，立派な「算数」（かさくらべ）の授業でした。

教室を飛び出し，ダイナミックな体験活動。

試行と思考を繰り返す中で，１リットルと１デシリットルの「量感」まで会得します。

のぞきこむ瞳が，実に生き生きしていますね。

子どもたちが輝くこんな授業に出会うと，とてもうれしく，こちらまで元気をもらえます。

（もちろん，この準備，昨日夕方までに時間をかけて念入りに行われていました。）

しっかりとした深い教材研究，教具準備の上に，魅力的な授業は成り立っていくのです。

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