着衣水泳
水泳大会の終了を待って,今日は4年生が「着衣水泳」。
本格的な水の季節を前に,欠かせない大事なKYT(危険予知トレーニング)です。
水の事故にあう7割から8割の人が着衣状態で溺れていると言われています。
【参考】着衣水泳 http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm
このような状態で水に落ちた人が,少しでも浮いて呼吸を確保していれば・・・。
そこで,本校でもプール指導最終時期に毎年実施しているこの訓練。
不安そうに準備してきた衣服を着たまま,こわごわ水に入る子どもたち。
「危ない,体が重いよ」「わあ,浮かばない」
すぐに,はい上がるようにプールサイドに戻ってきました。
そこで,二人組を作って,ペットボトルを使っての訓練開始。
もちろん,この経験を生かす場などないことが一番です。
しかし,いざ「命を守る」というときの記憶にはしっかりと留めておいてほしい。
そんな貴重な時間になりました。。
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