本日7月5日(水)は「定時退庁日」です。
「学校における業務改善」という言葉をご存じでしょうか?
教員の働き方について,ニュースや新聞などで取り沙汰されることがあります。
情報化,グローバル化といった社会の変化により,学校を取り巻く環境は複雑化・多様化し,学校に求められる役割が拡大し,教員の長時間勤務につながっていることも指摘されています。
長時間勤務を改善し,質の高い教育を持続・発展していくために,学校ではさまざまな「業務改善」が行われています。
その一つが「定時退庁日」「定時退校日」の取組です。榕城小学校では,毎週水曜日を定時退庁日に,そして,月1回の金曜日を定時退校日に位置付けています。
その日には,業務を早く切り上げて帰宅し,心身のリフレッシュやプライベートの充実を目指します。
このような幟旗や,放送を使っての呼びかけによって,いつもよりも早い時刻に学校を出る先生方の姿が見られます。
夏季休業中には,学校行事等を実施しない「リフレッシュウィーク」(8月11日~8月17日)や,「学校閉庁日」も設定されています。
学校で働く教職員一人一人が,意欲と能力を発揮し,いきいきと教育活動を行うことが,質の高い教育の実施につながり,子供たちの元気な学校生活につながります。
定時退庁日,リフレッシュウィーク,学校閉庁日へのご理解とご協力をお願い致します。
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