地域が育む「かごしまの教育」県民週間~フリー参観日【1・4年】(2日目)
2020年11月5日(木)
11月1日~7日は,地域が育む「鹿児島の教育」県民週間です。今日は,フリー参観日2日目(1・4年)となりました。今年度は,コロナ感染症拡大防止の観点から,学年を分散して実施しました。受付では,手指のアルコール消毒・検温・名簿記入・名札をつけて入場していただいています。早朝から,保護者や地域の方々が来校され,子ども達の学習の様子を熱心に参観していただきました。
朝の活動では,読書ボランティアグループの「おひさまスマイル」による読み聞かせがありました。絵本やパネルシアターを使った読み聞かせに,子ども達は聞き入っていました。
それぞれの学年・学級では,各教科の授業が行われました。1年生の生活科の「昔の遊びをしてみよう」の授業では,ゲストティチャーに昔の遊びを教えてもらいながら,昔の遊びを体験し,そのおもしろさやよさを見つけようとしていました。
また,1年生の道徳科「ぼくはいかない」の授業では,資料を通して,これまで自分の経験と重ね合わせながら,よいことと悪いことを判断し,進んで正しいことを行おうとする気持ちについて,友達と意見を出し合って考えていました。
近くのめいろう子ども園生の参観もあり,1年生の生活科の「昔の遊びをしてみよう」の授業の様子を興味深そうに見ていました。
4年生の国語科の「慣用句」の授業では,昔から伝わる慣用句について知り,辞典を活用して調べた慣用句の意味や使い方を意見を出し合い,理解を深めていました。
また,4年生の道徳科「お母さんの請求書」の授業では,資料を通して,家族のために働き,尽くしていることを振り返り,みんなで意見を出し合い話し合い,これまでの自分の経験と重ね合わせながら,家族が家族のために働き,尽くすことのありがたさについて考えを深めていました。
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