地域が育む「かごしまの教育」県民週間~フリー参観日【2・5年】(3日目)
2020年11月6日(金)
11月1日~7日は,地域が育む「鹿児島の教育」県民週間です。今日は,フリー参観日3日目(2・5年)となりました。今年度は,コロナ感染症拡大防止の観点から,学年を分散して実施しました。受付では,手指のアルコール消毒・検温・名簿記入・名札をつけての入場にご協力をいただいています。早朝から,保護者や地域の方々が来校され,子ども達の学習の様子を熱心に参観していただきました。
それぞれの学年・学級では,各教科の授業が行われました。2年生の生活科の「つくってあそぼう」の授業では,自分たちが作ったおもちゃを,友達やお家の方々に遊び方や工夫したところを伝えたり,一緒に遊んだりして楽しんでいました。魚釣りや的当てゲームなど様々なおもちゃが完成していました。
2年生の音楽科の「森のたんけんたい」では,自分で選んだ小太鼓やトライアングル・ウッドブロック等の楽器で,リズムを作って歌に合わせて楽しく演奏していました。
また,6年生の理科「てこのはたらき」の授業では,実験用てこなどを正しく扱いながら調べ,得られた結果を記録していました。グループ活動では,友達と協力して調べたり,実験結果などをお互いに伝え合っていました。
近くの平和の園保育園生の参観もあり,2年生の生活科の「つくってあそぼう」の授業の様子を興味深そうに見ていました。
5年生の社会科の「製鉄にたずさわる人々」の授業では,鉄鋼を生産する人々の工夫や努力,思いをとらえるために,授業後半に,伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社のムンバイ事務局長様にテレビ電話で,質疑応答をして学びを深めていました。
また,5年生の家庭科「ミシンでソーイング」の授業では,直線縫いの仕方など学習してきたを生かして,ゲストティチャーの保護者の方々と協力して,初めてミシンを使ってエプロン作りに挑戦しました。
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