6年生「JAXA 移動宇宙教室」~プログラミング編~
2020年10月7日(水曜日)
10月7日水曜日,6年生の総合的な学習の時間において,「JAXA宇宙移動教室~プログラミング編~」の授業が行われました。
まず,「JAXAの仕事」の説明がありました。JAXAは,ロケットや人工衛星などの宇宙・航空に関わる研究・開発・利用を日本で行っているところであるとのこと。実際に,ロケットの開発や打ち上げ,人工衛星の利用等を行っていることの紹介がありました。
次に,ロケットの役割の説明がありました。ロケットは,人工衛星等を宇宙に届けるための輸送手段であり,ロケットを使って,人工衛星や探査機,補給機などを宇宙に届けているとのこと。テレビの衛星放送や天気予報などでも活躍しているとのこと。
それから,Scratchの活用について説明がありました。ロケットは,放物線状に飛んでいきます。正しく飛んでいくために「プログラミング」を用います。
今日は,Scratchを活用して,プログラミングで正確なロケットの発射と予定していた高度・軌道での衛星の分離を行う疑似体験を行いました。
子どもたちは,これまでの学習でScratchを活用した教材の取扱い方を基に,ロケットの正確な発射や予定高度での衛星分離について,友達と話し合い,試行錯誤を繰り返しながら,取り組みました。
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