校区内フィールドワーク&危険箇所点検に関する研修会
2020年8月26日(水)
8月26日水曜日,校区内フィールドワークと危険箇所点検に関する研修会を行いました。日頃から児童の安全指導に御協力をいただいている「校区見守り隊」の校区長・副校区長様にも参加してもらい,校区内の危険箇所の点検等を共に行いました。
まず,社会科担当や安全指導係より今日の流れについての説明がありました。
校区内フィールドワークでは,フィールドワークマップに示されている史跡に向かってください。目的地に着いたら,QRコードをかざし案内を視聴してください。
校区内危険箇所点検では,フィールドワークマップに示されている場所に向かいながら,危険箇所のチェックをしてください。危険箇所がありましたら,写真を撮影しチェックリストに記入してください。後ほど,情報共有を行います。
私たちのグループは,栖林神社と種子島時尭像を目指して出発しました。栖林神社では,大的始式「おまとはじめしき」のことを校区長様より自らの体験を通してお話をしていただきました。種子島時尭像のところでは,鉄砲伝来の頃,種子島時尭は高校1~2年生。鉄砲の必要性を見通し,日本に最初に銃を導入し国産化に導き,今後の種子島の発展に尽力していくことを決断した14代島主であったことを教えてもらいました。
次に,嘉永山から本立への三叉路や嘉永山への登り道路,中目地域の危険箇所を確認していきました。これまでの危険箇所マップにも掲載されているように,嘉永山から本立への三叉路については,車の通りが多く,一旦停止位置からの見通しがよくない場所であることも確認できました。
榕城小学校の周りには,様々な史跡がたくさんあることを再確認することができました。 また,子供達の通学路の中には,見通しがよくなかったり,交通量が多かったりするところがあることを再確認することができました。
社会科や総合的な学習の時間の教材開発や新しい危険箇所マップ作成に生かしていきたいと思います。
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