市水道課による出前授業~4年社会科「水はどこから」~
2020年7月7日(火)
7月7日火曜日,1校時,4年社会科「水はどこから」の授業が行われました。
今日の学習は,市の水道課の方にお越しいただきました。
最初に,市水道課の方から水の流れや浄水場の仕組み等について,DVDを視聴したり資料を参照したりして,わかりやすく説明をしていただきました。
子供達から様々な質問がありました。
① 災害(地震や水害)のときに浄水場はどのような工夫をしていますか。
A:浄水場にある発電機を使って,いつでも水を動かせるようにしています。
A:耐震管を使って,もし地震が起きても送水管が崩れないように,今後更新をしていくようにしているそうです。
② 西之表市は,人口がそこまで多くないのに浄水場がいくつもあるのはどうしてですか。
A:西之表市は,浄水場が12箇所あります。西之表市は,地形の状況や集落が点在し,それぞれの地域に安定して水を供給しないといけないため,多くの浄水場を運用しています。
今回の授業を通して,身近な水道や浄水場の仕組みについて考え,日頃疑問に思っていることを,直接,市の水道課の方に質問することができ,生き生きと学習に臨んでいるようでした。
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