「海を耕す~水産業のさかんな地域」社会科研究授業~第5学年
2020年1月24日(金曜日)
1月24日(金)5校時,5年生の社会科研究授業が行われました。
今日の学習は,「水産業のさかんな地域~海を耕す ブルーレボリューション」の中の「日本の水産業を守るために,自分たちができることはないのだろうか。」という学習問題に取り組みました。
まず,「今日の問題で,あなたはどんな方法を思いつきますか。アイデアを記入してみましょう。」と質問がありました。
子どもたちからは,プラスティックゴミを拾う。小さな魚は釣らないようにする。海のゴミを少しでも拾う。プラスティック等のゴミの分別を行う等。
次に,先生からグループで考えていくときに,3つの条件を入れてみましょうと視点が出されました。3つの条件とは,①環境を守る,②水産業をする人を増やす,③これから先も持続可能なものにするになります。
子どもたちは,3つの条件を考えながら意見を積極的に交換していました。
・養殖のために,国で募金をして養殖場を増やしていく。
・海の近くにあるゴミを拾って,海水を汚さないようにしていく。
・水産業のことを詳しく知り,ゴミ拾いを周りの人々にも呼びかけていく。
・看板を作って,「ゴミのポイ捨てをしない」ようにする。
・マグロが減少しないように,カニかまのようにマグロかまをつくるようにする。
これからのの日本の水産業について,これまでの学習を踏まえながら「森は海の恋人=海を守ること」を自分のこととして考えていました。
コメント