給食委員会による児童集会での発表~どんなふうに準備したらいいかな~
2019年1月30日(木曜日)
1月30日(木),児童集会において,給食委員会による発表(給食準備の寸劇)がありました。この取組は,学校給食週間の一つになります。学校給食週間の目的は,学校給食記念日の1月24日を中心とした「学校給食週間」に併せ,県内産の食材を使用した「鹿児島をまるごと味わう学校給食の日」の実施により,学校給食についての理解を深めるとともに,食に関わる人やものに対する感謝の気持ちを養うことにあります。
給食委員会による児童集会での発表は,1年生と給食委員会が協力して,日頃の給食準備や後始末の仕方について,寸劇をとおして全校児童で考えました。
まず,給食準備に入る場面の寸劇から始まりました。マスクをつけずに準備に入る人や手洗いをせずに並ぼうとする人がいました。子どもたちからも「マスクをつけていないからよくない。」「手洗いや消毒をしないで並ぶのはよくない。」という声が大きくなってきました。
次に,コンテナ室において食器や温食缶,小食缶などを取りに行く場面の寸劇がありました。しっかり並ばずにコンテナ室に入り,自分が好きな荷物を選ぼうとして争いになりなした。子どもたちから「しっかり並んで来て,よろしくお願いしますと挨拶する。」「自分の持ち物をしっかり相手に伝える。」「ありがとうございましたとお礼を述べて出発する。」などが出されました。
今日の寸劇をとおして,給食準備や後始末の仕方などを,もう一度それぞれの学級でも振り返って生かしてほしいと思います。
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