学級活動授業の様子~「思い出に残る学級文集をつくろう」
2019年1月24日(木)
1月24日木曜日,フレッシュ研修に係る学級活動の授業が4年生でありました。議題は,「思い出に残る学級文集を作ろう」になります。本時の目標は,「みんなで考えて話し合うことの意義を理解し,話合いの柱について自分なりに考えている。」ことが中心になります。
まず,提案理由の「4年生の締めくくりとして,みんなの思い出を形として残したい」という確認がありました。 次に,「どんな題名にしますか。」という司会からの問いがありました。
「ひっとべがいいです。」「理由は,4年◎組に1番合うから。シンプルでわかりやすいから。いろいろな場面で出てくるから。」とのことでした。 「元気いっぱい4年◎組がいいです。」「理由は,みんな元気があるから。心配なことは,最近体調不良の人もいるから難しい面もある。」とのことでした。
「思い出いっぱい4年◎組がいいです。」「理由は,思い出がいっぱいあるから。このクラスで思い出をいっぱい作るから。」
「光る4年◎組がいいです。」「理由は,みんなが光る学級だから。心配なことは,みんなが光る訳ではないから難しい面もある。」とのことでした。
ペアやグループの中で,もう一度話し合いがなされ,「短くて見やすい」「このクラスに1番合っていて,いろいろな場面に出てくる」という意見から,「ひっとべ」に題名が決まりました。
この後,文集の内容をどんなものにするかも話し合われました。自分たちの学級文集をどんな題名にし,どのような内容で構成していくかをみんなで考え,議論しながら思い出に残る文集をつくろうと,懸命に取り組んでいました。特別活動で身につけた「話し合いを通してよりよい生活や人間関係を築くことができる自主的な子どもたちの力」を学級づくりの様々な場面に生かしてほしいと思います。
コメント