H29・30年度 県指定「情報モラル教育」等研究協力校事前研究会
2019年1月23日(水曜日)
1月23日(水)午後3時から,H29・30年度県指定「情報モラル教育」,H30年度「人権教育研修会」に係る事前研究会が開かれました。
今回の研究会は,来る2月1日(金)に開催される本公開の事前研究会となります。道徳科,学級活動,算数科の3つの授業を本公開の別学級で行いました。
低学年では,対話活動を中心とした価値追究型の道徳科の授業実践を行い,日常モラルの育成を図ることを進めています。
中学年では,発問を工夫した道徳科の授業実践によって日常モラルの育成を図り,特別活動の授業実践において情報技術の特性を理解させるという2つの授業を系統的に行うことによって,「情報モラル」の定着を図ることを進めています。
高学年では,プログラミングの特性を生かした算数科の授業実践を行い,理解と追究意欲を喚起し,「試行錯誤体験」を通じて,算数科の深い学びを実現するように取組を進めています。
分科会では,司会者や指導助言者からの質疑や指導助言等もあり,本公開に向けて貴重なご意見をいただくことができました。
研究テーマである「自ら学び,他者と伝え合いながら,考えを深め合う子どもの育成」に向かって,チーム榕城の力を結集して最終調整をしていきたいと思います。
2月1日(金)に開催される本公開の申込みを現在受付中です。多くの参加申込みを心よりお待ちしております。よろしくお願いします。
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