家庭・学校・地域とともに歩むPTA活動のあり方を求めて~市PTA活動研究委嘱公開
2018年12月8日(土曜日)
12月8日,土曜日午後1時から,市民会館ホールにおいて平成30年度市PTA活動研究委嘱公開が開催されました。今回の運営・研究発表担当校は,榕城小PTAになりました。
アトラクションでは,榕城小鉄砲太鼓隊と榕城小児童合唱団の演奏がありました。鉄砲太鼓隊の演奏では,「鉄砲太鼓」「薩摩の響き」,児童合唱団の合唱では,「いのちの歌」 「TOMORROW」等の発表があり,会場いっぱいに重厚な太鼓の響きや天使の歌声を広げていました。
次に,バーバラ植村先生による「前向きに生きるために」の演題の下,全体講演がありました。講演の中で,子どもの目標は自分で決めさせる。自立させる。自分で経験させることが大切です。子どもを褒めるときには,嘘を言わない。本当の気持ちで言うことが何よりも大切です。あきらめなければ,夢は叶います。最後に,会場全体で,3つのキーワード「大丈夫。大丈夫。」「できる。できる。」「幸せ。幸せ。」を唱え,みんなで広げ前向きな気持ちを分けていただきました。
ホール入口では,各専門部等の活動内容の紹介のパネル展示,PTAによる郷土のお菓子等の提供もありました。
研究協議の中で,榕城小PTAの活動発表が行われました。スライド等を活用し,校区の概要,研究テーマ,各専門部活動紹介,成果と課題についてわかりやすく紹介がありました。
子どもたちの健やかな成長のために,家庭・学校・地域が一つになって共に歩んでいくことの大切さが再確認することができた公開となりました。会の運営,活動紹介パネル製作,活動発表資料,会場準備,郷土のお菓子の準備等様々な面で協力をいただきましたPTA会員・地域の皆様に心より感謝申し上げます。
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