最後の仕上げ~遠泳大会に向けて 最後の練習~
2018年7月24日(火曜日)
7月24日(火),遠泳大会に向けての最後の練習を行いました。
「エンヤ,コーラ。」「エンヤ,コーラ。」
隊列をつくって大きな声を張り上げて力強く泳いでいきます。
今までの練習よりも隊列の幅もそろって,きれいに整っています。
浦田海水浴場での本番を想定し,実際の海上における波や流れを想定し,指導者がホースで水をかけたり,ビート板で波をおくったりしていました。
「まわりが声を出していくよ。」「みんなで支えるよ。」と指導者からも大きな声が飛びます。子ども達も間隔が狭くなったときは,立ち泳ぎで調整していました。
「最後だよ。」「がんばれ。」「しっかりと声を出して。」と最後の応援の声がかけられています。子ども達もこれまでの練習を思い出しながら,最後の仕上げに取り組んでいました。
子ども達の「大会に向けての気持ち」を紹介したいと思います。
5年女子:「海でペアと一緒に完泳したい。鼻や口に海水が入ってもパニックにならずに泳ぎたい。」
5年男子:「おぼれそうになっても,体勢を立て直して泳ぎたい。絶対に完泳したい。」
6年女子:「昨年は泳げなかったので,今年こそはみんなで完泳したいです。」
6年男子:「鼻に海水が入ったり,クラゲにさされたりしても泳ぎ切りたい。できるだけ顔を出して泳ぎたい。」
7月26日に開かれる浦田遠泳大会に39名の子ども達が出場予定です。これまで指導・支援していただいた指導者及び保護者の方々に感謝の気持ちを忘れずに,仲間を信じ,これまでの練習の成果を十分発揮してほしいと思います。
榕城小メールでもお知らせしましたように,26日の遠泳大会は,南種子町でサメによると思われた被害が発生したため,当初予定を変更し,5つの安全対策を講じた上で,海岸に近い遊泳区域で大会を実施することになりました。よろしくお願いします。
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