自分の命を守るために~3年生着衣水泳~
2018年7月19日(木曜日)
7月19日木曜日,3年生の着衣水泳がありました。
水泳学習も終わり,各学年では最後の学習として「着衣水泳」を行っています。
衣服を身につけたまま泳いだ場合,水の抵抗等を考えさせながら学習しました。
「全身の力を抜いて,落ち着いて体を浮かせます。」
「洋服があると,浮くのがなかなか難しいです。」
「もし,おぼれそうになったとき,どうすればよいですか。」を考えてみます。
「何か浮くものを使えばいい。」
「皆さんが知っている浮くものは,どんなものがありますか。」
「ペットボトル,浮き輪,発泡スチロールです。」
もし,おぼれた人を見つけた場合は,
① 助けを呼ぶ。(自分一人で対応しない。助けようとした人もおぼれてしまう。)
② 浮くものを投げてあげる。
③ ペットボトルを使う場合,おなかでラッコのように抱えると持ちやすい。
④ 1個のペットボトルよりも,2個の方が浮きやすい。
もし,おぼれそうになったときは,慌てないこと,近くにある何か浮くものを探すこと,まわりに助けを求めることなどを学習しました。
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