地震・火災から命を守る~「避難訓練」
2018年4月18日(水曜日)
本日の避難訓練は,西之表市を震源とする大規模な地震が発生し,その際主事室から出火し,北西の風が強く延焼の恐れがあるという想定で実施し,消防署の方々のご指導を受けながら実施しました。
1年生も「お・か・し・も」のきまりをしっかりと守り,慌てることなく急いで避難していました。全校児童の避難確認が5分以内で完了しました。
避難するときのきまり【「お・か・し・も」】
お : 押さない
か : かけない
し : しゃべらない
も : もどらない
消防署の方から,地震・火災・津波・水難事故等,子どもたちの身の回りでおこる災害への対応の仕方について,分かりやすく指導していただきました。
また,6年代表児童と職員による初期消火訓練を行いました。もし,火事が発生したときを想定し,大きな声で周りに知らせ,落ち着いて初期消火を行っていました。
種子島でもいつ地震や火災が発生するか分かりません。また,周りを海に囲まれているので,津波も心配されます。万が一のとき,自他の命をどのように守るかが非常に大切になってきます。
様々な場合を想定し,いざというときのために避難場所や避難方法について,家庭や地域と一緒に考えていきたいと思います。
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